昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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ゴルフはフルバックから

昨日の5日(日曜日)、梅雨の合間を縫ってホームコースへ出かけた。
今週金曜日に得意先とのゴルフがある。
いつもゴルフクラブをホームコースに置きっ放しなので、目的地に宅急便で送らないといけない。
ついでに、メンバー諸氏とのプレイを楽しんだ。
実は今年に入って既に24回ゴルフをしている。
未だ現役サラリーマンなので結構の回数をこなしている方だろう。
しかもその中で22回がホームコースでのプレイ。
他のコースでのプレイは、半年間でわずかに2回しかない。
完全なる内弁慶ゴルファーとなった。

天気曇天、湿度が高い。
同伴は全員シングルハンディさんばかり。
中でもHさんはハンディ4のハンディ頭。
バックスウィングの入り口で一旦動きが止まる独特なフォームだ。
それでも結構の飛距離が出るところをみると、かなり腕っ節が強いのだろう。
何よりも驚いたのはパットのバックスウィングで、実にゆっくりと持ち上げていく。
もう一人のベテラン同伴のKさんが「なかなか、あんなにゆっくりと後ろに引けるものではない」と感心することしきりだが、パットには自分自身のリズムがある。
ゆっくりバックスウィングは、やろうと思った事もないし、やれば難しいだろうと思う。
それでも流石にハンディ頭のHさん、至る所で参考になるショットを繰り出すが、一番素晴らしかったのはマナーの良さだった。

それに比べてもう一人に同伴Yさん。
試打ドライバーを持ち込み、最初に「途中テストさせてください」と要請されたので全員気持ち良くOK。
恐らくは規定の14本以上のクラブへの言い訳と思っていたら、クラブハウスを遠く離れたホールでは新旧ドライバーを二度ずつ試し打ちする。
数回繰り返したので、Kさん「二種類使うのは了解するが、二度ずつは困る」とクレーム。
確かにプレイは遅れるし、当方のリズムもおかしくなる。
それでも長年のゴルフ仲間通し。
決して雰囲気が悪くなったわけではなく、和気藹々とプレイ終了。

今日は比較的に来場者が少なかった為か、いつもはなかなかできないフルバックからプレイができた。
景色が違うし、何より難しさが全然違ってくる。
ゴルフ場の設計はフルバックからが前提となっている。
ゴルフの本当に楽しみたいなら、やはりフルバックからのプレイに限る。

当方、前半2オーバー、午後も二ホールパー発進と絶好調だったが、12番目のパー3で1オンしたもののパットで大失敗。
「お先に」の3パット目も外し何と数年ぶりの4パット、一気に失速した。
ドライバーにも課題が残り、猛反省の一日だった。