昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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ゴルフの暑さ対策に効果抜群「アームガード」

ゴルフ大好き人間は、暑かろうが寒かろうが、風が吹こうが雨が降ろうが、プレイさえできれば「例え火の中水の底」精神でコースへと出かける。

とは言え、夏場のゴルフは体力を消耗する。
一度八王子市が41度を記録した時に八王子カントリーでプレイしたが、ちょっとした坂を登るだけで心臓がバクバク状態で、大袈裟ではなく命の危険すら感じた事がある。
頻繁に水を補給する事が重要とわかり、その後は必ず水筒を持参している。

服装の方は、本当はアメリカ並みにお気楽スタイルでゴルフをするのが一番だろうが、我がホームコースはドレスコードがあるので、羽目を外したお遊びファッションは無理。
プレイの時は、ショートパンツには長靴下、襟付きの半袖シャツを愛用している。
半袖シャツは、腕に直接風が当たるので暑さ対策としては抜群なのだが、残念ながら腕が真黒に日焼けしてしまう。
特に左手にグローブすると、その部分だけが異様に白くなるのでゴルフ焼けがバレテしまい、カッコ悪い思いをする事になる。

ところで、先般ホームコースの研修生がキャディについた時、彼が「アームガード」なるファッションを紹介してくれた。
何でも横峯さくら着用の優れモノで、日焼け止めバッチリ効果があるらしい。
まぁ、彼女なんかは妙齢のお嬢さんゴルファーなので、日焼けはお肌に大敵なのだろう。
当方はむくつけきオッサンなので別段色黒で困る事はないのだが、それでも同僚や後輩から「またゴルフだったんですか?」との冷やかしを聞かなくて済むのならと、近所のゴルフショップに直行し大枚2100円で購入、早速試してみた。

ところが、これを着用すると腕の部分が涼しく感じる。
日焼け止め効果を期待していたのだが、暑さ対策にも効果覿面だ。
一粒で二度おいしい上に、いかにもゴルフが上手そうに見えなくもない・

それからは、すっかり白の半袖シャツにアームガードが定番となった。
常識的にはあんな物を腕に纏うのだから、風通しが悪くなるとしか思えないのだが。
なぜ涼しいのか、理屈は分からない。

世の中、先入観では判断できない事があるものだ。
騙されたと思って一度トライされる事をお勧めします。