ゴルフ歴３５年以上だが、更なる上達を願えば何かの切っ掛けをつかまなければならない。
ゴルフを始めて１０年間は大のスライサー。
その後の１０年はどこに行くか分からない野放図ゴルフ。
そしてつい半年前までは極度のフッカー。
それがこの半年間は、真中からフェードになったりドローになったり。
これほどの変遷を遂げながら、自分では何がどう変わったのかまるで分かっていない。
最近のゴルフは極めて調子が良い。
既にアプローチとバンカーは、かなり長い間悟っている。
http://blogs.yahoo.co.jp/saraam_s/59961859.html
今迄の「悟り」は非常に短期間で終焉するのが常だが、すぐに次の悟りを極める事が出来た。
今回は悟りを確固たるものにする為に、アルバ社出版「丸山茂樹・直伝 絶対上手くなるアプローチレッスン」（６８０円）を買い込んだ。
文字が少なく写真が多い。
何か一つでもヒントがつかめれば大枚（？）をつぎ込んだ甲斐があると思ってジッと眺めているが、多分役には立たないだろう。
ドライバーも、この一ヶ月間ほどは悟っている。
今後更に片手シングルを狙うとすれば、絶対に今迄とは違った「悟り」が必要だ。
それは一体何なのだろう。
アイアンは、その日その日で出来が違う。
こいつは、まだかなり悟りの余地が残っている。
パターは難しい。
特にロングパットの距離感と、ショートパットの安定感。
要はパターが下手なのだが、これは努力でカバーできるものではなく、間違いなく才能の賜物。
一番可能性があるのは、精神面の悟りか！
動ぜず騒がず。
不要な不安感を排いて、用心深くリスクを避けながら、確率の高いプレイを心がける。
ゴルフは心の持ち方だけで、スコアに大きな影響が出てくる。
今の勢いなら、生涯目標ハンディの７は何とかクリアできそうな気がする。
もしもそこまで行けたら、ハンディ５が次のターゲット。
元気でプレイできるのは、精々後五年か?!
それまでに、早く次の悟りを開き、日々体を鍛え、ひたすら己のゴルフ道を歩み続けなければならない。
どこまでいけるのか分からないが、精一杯頑張ってみよう。
ゴルフをする事は何よりも楽しい。
