昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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宿痾の病、恐怖のシャンク症との戦い

土曜日、快晴だが強風。
ホームコースはゲストが大量に押し掛け、押すな押すなの大盛況。
実は、いつもはスタート前の鳥籠練習場で8番アイアンから始めるのだが、この日はいつになく入念に問題のSWを練習。
宿痾の病のシャンク対策なのだが、ここでは何の問題なくナイスショットが出た。

お馴染みさんメンバー四人で、イザやゴルフスタート。
いきなり飛びすぎたボールはラフ右手の木の下で、二打目は出すだけ。
三打目SWアプローチが上手くいったが、パターが決まらずボギー。
SWのアプローチは問題ないが、フルショットは危ない。
今回の課題は、何が何でもショートアイアンのシャンク防止。

三番ホールのドラはナイスショット、ついに二打目で懸案のSWを試す時が来た。
練習場とは違い、やはりシャンクを気にして緊張してしまう。
ここは気合一番「エイヤッ!」と打ち放すと、何とダフってしまい、グリーン手前2mに落下。
それでも、シャンクなしで真っ直ぐに飛んだ事を高く評価。
と、同伴の仲間から「ダフリ、テンプラ曲り無し!」と、すぐにチャチャが入る。

続いて6番ホールの二打目、今度はAWのショットがやや打ち過ぎてピン奥10mにオン。
これもシャンクが出なければ文句なし。(この時は長いパターが入ってしまうバーディーのおまけがついた)

午後の13番ホール、SWの二打目がナイスショット、2メートルのバーディーチャンスに着地。
気分良くパターした積りが、届かずのパー。
今回のラウンドでは、シャンク症状はでなかった。
しかし完治かと言えば、未だそれほどの自信はない。
まだまだ、珠にグシャとした手応えの悪さがある。
これが完全になくならないと、不安感を持ったままのショットが続く事になる。
「もう少しだ!」
そう言い聞かせながら、ラウンドを終了した。

それにしても最近の天候は一体どうなっているのだろう。
火曜日には雪が降ったのに、土曜日の気温は20℃を超えた。
真冬用のファッションに身を包んでいたので暑いのなんのって。
結局かなり汗をかいてしまい、却って風邪をひいてしまった。
体を犠牲にしてまでシャンク対策に邁進努力中なんて、これこそ素人ゴルファーの鏡だ!
なんて、単にゴルフをやりたいだけの言い訳と自己満足か。