昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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遥か彼方、復活の手応え?

4月の月例に参加。
9時40分、最後から二組目のスタートなのに、コースに着いたのは7時10分。
いつものルーティンで、ドライバーを中心に鳥籠で25球打った後、練習グリーンでパターの練習をやっていると、コースの長老で役員のオジサンが近づいてきた。
オジサン「○○さん、あなたの車番号は××××番?」
当方「そうですが、何か?」
オジサン「△△の場所で本道に合流しようとしたら、君の車が直進してきて入り損なった」
どうも自分が先に左折する積りだったのに、当方が勢いよく直進してきたので先を譲ったのがお気に召さなかったらしい。
明らかにこちらが優先道路のはずだが、長老相手に朝から揉め事も嫌なので「それは失礼しました」と謝罪したが、どうも腑に落ちない。
しかしこの長老は、年をとっても誰よりも一歩でも前に出ようとのファイティングスピリッツは依然として健在のようで、この辺が若さの秘訣かもしれないと思い直す事にしよう。

そんなこんなで、二時間半の練習時間は長過ぎた。
やや遅れ気味ながらやっとスタートとなったが、朝一番のドライバーが右の林へ。
ただうまい具合に上空にスペースがある。
残り120ヤードをPWでハッシと打ち出すと、何とイメージとは正反対のゴロになって林脱出。
グリーン手前まで転がったので、大変なミスショットにも拘わらず同伴競技者全員から「イヤァ上手い」と拍手喝采を浴びて照れてしまった。
尤もボールは泥だらけ、アプローチがヨレヨレと転がりピン2m手前でストップ、これを外してボギー。

その後は、悩みのドラは相変わらず不調ながら、何とかアプを寄せてボギーまでで持ちこたえる。
5番パー4で、ドラがまたも右の林へ一直線。
「OBか?」と不安になったが奇跡的に木の間を抜け、ギリギリ打てる場所まで出ている。
ここでまたもPWを持ち出し、前の枝を気にしながらのショットがピン手前10cmに着地。
楽々のバーディで調子に乗るかと思いきや、次のパー5でドラがチーピン、三打目の8番アイアンがシャンク、寄せがオーバー、パターがカップ直前の寸足らずでボギー。
後のホールは悉く2m前後のパターが決まらず、パーが取れない。
午前中は5オーバーで終了。

午後10番のドラがまたもチーピン、二打目はソコソコ、三打目アプはショット直後「弱い!」と叫んだがピン横2mにドンピシャ!
「黙っていれば良かった」と大いに反省、しかしパターは相変わらず外れてしまいボギー。
その後もドラのチーピン連発で、遂に15番と18番でダボ。
後半は8オーバー、合計13オーバー、ハンディを引いて5オーバーは三位と同着だが、年齢差で着外は、残念!

最近不調のどん底だったので、「立ち直りの兆しあり」と前向きにとらえてコースを後にした。