昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

日頃の思いや鬱憤を吐露!無礼千万なコメントは削除。

最近、ゴルフの調子は?

不調のズンドコ。
特に勝負どころで腕が縮み、アイアンがシャンクする。
だからスコアもまとまらず、やる気も起きない。
そんなダラダラゴルフが続いていた。

最近は平日ゴルフのチャンスが少ないが、今回はお客さんからのお誘いなので、名門筑波カントリーまで出かけた。
このゴルフ場はメンバーを大事にする事で有名、また練習場も充実している。
広々としたマットの上でアイアンの練習をしていたら、かなり当たりが戻ってきた。
また入念にアプローチを練習後、いざスタートと相成った。
1番パー4、ドラがソコソコに飛び、残り140Yを8番で打つと、何とピン手前3mにオン。
こんなにアイアンが切れたのは、何回ぶりだろう。
仲間から、「バーディー間違いない」と励まされる。(と言うよりもプレッシャーがかけられる)
ところが、このパットが届かない。

これがケチのつき始め。
アイアンショットの調子が戻ると、今度は悉くパターが弱い。
絶好のバーディーチャンスが四回もあったし、寄せも2m内外に近づくが、何せパターが入らない。
欲求不満のまま、一日が終わってしまった。
結局オリンピックも、一番の負け頭。
遂に、今まで一年間使い続けたオデッセイトライホット#1に、二軍落ちを宣言した。
次回からは、ピンアンサー(ニッケルタイプ)が主力パターになる。

終わった後の反省会で、友人と社長さんが僕のフォームについて話しかけてきた。
  友人:「あんた、随分と変則的なフォームだね?」
  当方:「そうかナァ?美しいシルクのようなフォームのはずだけど」
  社長;「イヤ、脇を締め、バックスウィングが小さくフォローを大きい。実に理にかなったフォームだ」
だって。
流石に「亀の甲より年の劫」、社長は伊達に年をとってはいない。
同じ論評でも、本人には大変耳触りのよい言い方で自尊心をくすぐる。

実は当人は、難しい事は何にも考えていない。
なので、他人様にスウィングを云々されると、大変面食らってしまう。
しかも「変則的」って言い方は、理にかなっていようといまいと、絶対に褒め言葉じゃないヨナ??
大人気なく、少しムッとしてしまった。