昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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段々良く鳴る法華の太鼓

今年は、長らくショットの不振に悩んできた。

フック一辺倒だったドライバーが、右に曲がり始めたのがケチのつき始め。
ヒットポイントがバラつき、右に左に暴れるドライバーの乱調に比例して、菅直人政権の支持率と同様にスコアは急落。
まるで面白くないゴルフを繰り返してきた。

そうこうしている内に、今度は「往年の安田春雄の再来」と称賛(?)されていたアイアンの切れが、物の見事に消滅。
実に情けない球筋で、右にフケてしまう。
必然的に、パーオンする事がなくなってしまった。
アプローチが上手くいき、奇跡的にパターが決まった時だけしかパーが取れない。

ところが、続いてパターが不調に落ち込む。
所謂、「入れ頃外し頃」の1.5mのパターが、全く入らない。
パターの不調は、ドライバーのミスショットに匹敵する程ストレスがたまる。
ゴルフをする程に、不機嫌モードになる悲惨な状況が続いた。

しかし、神は未だ我を見捨てたまわじ。
ヒョンな切っ掛けで、ドライバーは75%まで回復した。
http://blogs.yahoo.co.jp/saraam_s/61802487.html
自らの親指の痛みを代償に、ショットが改善されるなんて、将に素人にしてゴルフの求道者、修行僧を髣髴とさせるものがある。

パターは道具を代えてそれなりに良くなったが、いつまで好調さが継続できるのか全く予断を許さないのが悩みの種。
但し、また不調になったら道具を替えれば良い。
数回くらいは効果が続く。

そして、最大の問題はアイアンの立て直し。
とにかく、いくらドライバーが治っても、アイアンが上手くいかないとスコアはまとまらない。
溺れる者、藁をも掴む!
あらゆる事に挑戦してきた。
20年近く使ってきた、キャロウェイホークアイから、ダイワONOFFに替えてみた。

そして昨日のゴルフの最終局面、ついにコツをつかんだ。
これこそ、煩悩の数と同じ「108回目の開眼!」
肩を水平に回して、ボールの手前をショットする。
(これはジェリーガルシア氏からのアドバイスで、この場を借りて謝々!です。)
すると、半年振りくらいに、17番パー3、160ヤードで見事にパーオン。
10m以上の距離だったが、難なく2パットに納めて、嬉しいパーをゲット。
続く最終ホールでも、PWで芯を食ったショットが出た。

早速今日もゴルフに行きたかったが、生憎の雨で、週末まで再現確認は延期となった。
あぁ、腕が鳴る。
早く来い来い、土曜日!