今までのホームコースはすっかりご無沙汰。
最近入手の河川敷コースに入り浸っている。
未だ経験はないが、古女房からピチピチの若手ネエチャンに乗り替えた、その道の通は、こんな気持ちなのだろうか。
最近入手の河川敷コースに入り浸っている。
未だ経験はないが、古女房からピチピチの若手ネエチャンに乗り替えた、その道の通は、こんな気持ちなのだろうか。
コースは所詮河川敷、一流ゴルフ場には程遠い。
しかし何と言っても、我が家から近いのが一番。
しかもメンバーは全く予約なしでも、いつでもプレイOK。
昨日土曜にも、午前6時半に到着、7時にはスタート。
ただ翌日の日曜日が、このコースのメジャー月例なので、メンバー諸氏はそっちに集中のご様子なのか、誰も姿を見せない。
よって今回も、一人プレイとなった。
コース内受付の兄ちゃんが、「ゆっくり回ってくださいヨ、お客さんやコースの係員がいないところでは練習してもいいですから」と、優しい言葉をかけてくる。
ただ、「本人的には」(最近こんな妙な日本語を使う輩が増えているので、チョイと拝借)、そんなエチケット違反などとんでもない、今回は前回の記録ハーフ1時間15分を短縮することを目的に、勇んで出撃と相成った。
しかし何と言っても、我が家から近いのが一番。
しかもメンバーは全く予約なしでも、いつでもプレイOK。
昨日土曜にも、午前6時半に到着、7時にはスタート。
ただ翌日の日曜日が、このコースのメジャー月例なので、メンバー諸氏はそっちに集中のご様子なのか、誰も姿を見せない。
よって今回も、一人プレイとなった。
コース内受付の兄ちゃんが、「ゆっくり回ってくださいヨ、お客さんやコースの係員がいないところでは練習してもいいですから」と、優しい言葉をかけてくる。
ただ、「本人的には」(最近こんな妙な日本語を使う輩が増えているので、チョイと拝借)、そんなエチケット違反などとんでもない、今回は前回の記録ハーフ1時間15分を短縮することを目的に、勇んで出撃と相成った。
前に誰もいないコースを、スイスイとプレイするのは気持ちがいい。
その所為か、何時になくショットの調子がいい。
150ヤード、パー3。
アイアン#8の会心の当たりが、風に吹かれてグリーン手前1mのファーストカットへ。
ここをパター使用か#9アイアンの転がしかで悩んだ挙句、パターを選択。
結果は悪くなかったが、転がしたらどうなったかが気になる。
ここで、受付の兄ちゃんの囁きが、耳元に蘇ってしまった。
キョロキョロと周りに誰もいないことを確認するのは、泥棒の所作みたいで後ろめたいが、ついつい#9で転がしてみた。
ついにやってはいけない悪事に身を染めた後悔が全身を襲い、深い自己嫌悪に落ち込む。
ゴルフの神様に顔向けできなくなってしまった。
その所為か、何時になくショットの調子がいい。
150ヤード、パー3。
アイアン#8の会心の当たりが、風に吹かれてグリーン手前1mのファーストカットへ。
ここをパター使用か#9アイアンの転がしかで悩んだ挙句、パターを選択。
結果は悪くなかったが、転がしたらどうなったかが気になる。
ここで、受付の兄ちゃんの囁きが、耳元に蘇ってしまった。
キョロキョロと周りに誰もいないことを確認するのは、泥棒の所作みたいで後ろめたいが、ついつい#9で転がしてみた。
ついにやってはいけない悪事に身を染めた後悔が全身を襲い、深い自己嫌悪に落ち込む。
ゴルフの神様に顔向けできなくなってしまった。
などと、ほんの一瞬思わないでもなかったが、こうなれば毒食わば皿まで。
もう一、二回転がして、ウン納得、ハイ次のホールへ。
ゴルフに関しては、それまでの品行方正振りや堅物爺ィのイメージから脱却し、改めてやはり誘惑には弱い自分を痛感した。
今回のファーストハーフは、1時間10分。
前回の記録は更新できたが、まだまだ不満足の結果だ。
次回チャンスがあれば、何としても1時間以内でプレイしたいものだ。
もう一、二回転がして、ウン納得、ハイ次のホールへ。
ゴルフに関しては、それまでの品行方正振りや堅物爺ィのイメージから脱却し、改めてやはり誘惑には弱い自分を痛感した。
今回のファーストハーフは、1時間10分。
前回の記録は更新できたが、まだまだ不満足の結果だ。
次回チャンスがあれば、何としても1時間以内でプレイしたいものだ。
セカンドハーフの受付に行くと、今度はオバサンが「もう回ったの、早ッ!ではすぐに次のスタートにしたら」と勧めるので、休む間もなくセカンドハーフへ。
今度は前が閊えているし、こっちは一人しかいないので、時間を持て余してしまう。
しかし色んな人に見られている可能性があるので、アウトみたいに勝手なお遊びはできない。
そこでフェアウェイのディボット跡に、目土して回ることにした。
アウトの時に素行不良に比べると、インの方で見かけた人達からは、いかにも理想的なゴルファーと思われたに違いない。
目土袋を装備した、我が愛カート「自強号」の雄姿
今度は前が閊えているし、こっちは一人しかいないので、時間を持て余してしまう。
しかし色んな人に見られている可能性があるので、アウトみたいに勝手なお遊びはできない。
そこでフェアウェイのディボット跡に、目土して回ることにした。
アウトの時に素行不良に比べると、インの方で見かけた人達からは、いかにも理想的なゴルファーと思われたに違いない。
目土袋を装備した、我が愛カート「自強号」の雄姿