昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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今年の初打ち

1月4日
今年の初打ちは、セカンドホームの河川敷コース。
例によって、7時コース到着、30分後スタート。
今回は偶然にも、入会の時の紹介者がコースにいたので、ツーサムプレイ。

天気快晴なれど、強風が吹きすさぶ。
河川敷なので、行って来いコース。
これだけの風だと、半分は強烈なアゲンストだし、半分はフォローとなる。
幸か不幸か、スタートからの半分がアゲンストになった。

インスタートの今年初ショットは、残念ながら芯を外し、当たり損ないの低い球で、右ラフ200ヤード先に落下。
二打目8番アイアンも当たり損ないで右バンカーの遥か右。
三打目ピンまで40ヤードが、やっとバンカーを超え、グリーンエッヂ。
9番アイアンの転がしが強すぎて4mオーバー、そこからのパターがまたも強すぎ4mオーバー。
パター三打目、またも強すぎ2mオーバー、返しも決まらず4オン4パットのダブルパー。
将に波乱と苦難の一年を象徴するゴルフ打ち初めだった。

高麗芝に緑色を付けただけのグリーンは、遠くから見ると綺麗だが、近づくと実に殺風景で、しかも滅茶苦茶に早い。
午前中は、大ダフリのパターがコロコロ転がって、5番ホールで今年初めてパーが取れた。
しかしすぐにその後、6番目のホールでまたもエッジからパターの寄せが大オーバーで結局4パット。
鼻水が垂れてくるような寒さと強風の中でのプレイだが、半分を過ぎればフォローになるはずなのに、その頃には不思議なことに段々風が弱くなったような気になる。
実はそんなことはないのだが、スコアが悪いと、そんな被害者意識に駆られてしまう。

スループレイのセカンドハーフも、大アゲンストで始まったが、最初からパーオンをギブアップ。
あまりの強風なので、寄せもままならない。
途中で腰痛発生、足取りもズンと重くなってきた。
7連続ボギーの後、やっとこさでパーが取れ、インは48、アウトが43、計91。
ゴルフの出来は悪いが、それでも一応は完走。
いつもは元気で、「必ず1.5ラウンドやろう」と言い出す同伴の君も、さすがにこの日は「ホンマにお疲れさん」と、早々に引き揚げていった。

当方も、憤懣と諦めと未練が入り混じる一日だったが、スコアなんてどうでもいい。
また一年仕事にありつき、仲間と共にゴルフに興じることが出来る。
それを幸せとせずに何としよう。
早速6日、12日と、次の予定が目白押し。
とは言え、真冬の寒さは老体に堪える。
気が早いが、3月からの本格的シーズンインを楽しみに、それまではしっかりとイメージトレーニングに勤しむことにしよう~ッと。