昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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ヘイト韓国論

カメラマン、宮嶋茂樹をご存じだろうか。
FOCUSのパパラッチだったオトコだが、オウム真理教バグダッドの命懸け取材で有名になった。
熱烈な、反韓国論者としても知られる。

その彼が、8月14日産経新聞の「直球&曲球」に、「韓国人との友好はムリやと分かったやろ」と書いた。
韓国サポーターが、サッカー東アジア杯で大垂れ幕に「歴史を忘れた民族に未来はない」と書いたのを、「ようオンドレの事わかっとるやないか」と皮肉っているものだ。
「剣道」「サムライ」「日本刀」「スキヤキ」「シャブシャブ」は韓国のオリジナルと、歴史を検証もせず正当化してきた事や、今もって肖像画として安重根を掲げるとは、他に自慢できる「偉人」はいないのかと、韓国の人材難を笑っている。
一部では「品がない」と酷評される独特の宮嶋節だが、自分の理のなさを声の大きさでカバーしてきた韓国人の国民性を木端微塵にやり込めている。
日本の芸能界には在日韓国、朝鮮人が多いが、彼らは日本で育った芸人で、且つ日本でしか通用しない。
宮嶋正樹が指摘するように、韓国には黒澤明三船敏郎湯川秀樹も山中信弥も育たなかった

終戦記念日には、韓国国会議員が安倍政権批判を目的に靖国神社に押し掛けて来た。
警察から制止され事なきを得たが、韓国国民へのパフォーマンスが目的で、鼻から制止される事は織込み済みだったのだろう。
もしもそのまま靖国神社に到着していたら、果たしてどのような目に合うのか考えての行動とは思えない。
人気回復だけの為に竹島に上陸して、日韓関係を決定的に悪化させた李明博だけでなく、反日気運だけを頼りに政権浮上を画策する朴槿恵は、後先も考えず中国、習近平に擦り寄った。
大統領や国会議員ですらこの体たらく。
韓国の傍若無人な振る舞いには、常日頃アタマに来ることが多いが、宮嶋正樹の論文はウップン晴らしの効果がある。

そんな韓国の国内裁判で、朝鮮半島を日本が統治していた時代の未払い賃金支払いを命じられていた新日鉄住金が、賠償する事を決めたらしい。
18日、日曜日産経新聞のトップ記事だ。
「判決には納得できないが、一民間企業としてできる事には限界がある」らしい。
右寄り新聞の産経だから、「韓国は法治国家なのか」と批判、今後韓国だけでなく、既に請求権放棄が確認されている中国でも、同様の動きが出てくる事を懸念している。

そもそも韓国の最高裁が「個人レベルの倍賞放棄はしていない」との無茶苦茶判決を出した事から始まった茶番劇だが、韓国が法治国家の体をなしていない事の証明でもある。
こんな国なら、諸外国だってお付き合いを考えるに違いないが、韓国の妙なところは、こんなイチャモンをつけるのは、絶対に日本に限定される事だ。
相手が日本だったら何をやってもいい、そう思っているとしか考えようがない。
国家がこんな感覚なら、民間企業は危なくて近寄れない。

「取引先にまで影響が及ぶ」と賠償支払いを決めた新日鉄住金は、切羽詰まった苦渋の選択だろう。
既に同じ裁判を抱える三菱重工や、今後間違いなく頻発する訴訟の対象になるであろう他の企業への影響を考えると、産経新聞同様、個人的には賛成しかねる。
しかし、では自分の会社が韓国で、新日鉄住金同様の被害者になったらと思うと、そんな原則論だけでは片付かないだろう。
ならばやはり、韓国とは付き合わない事だ。

韓国って、大した世界遺産もないし、目ぼしい観光地もない。
キムチとビビンバさえ我慢すれば、韓国なんぞ行かなくても知的好奇心が満たされないわけでもない。
一時期韓流映画に凝った事もあるが、毎回同じパターンの大袈裟ストーリーしかないので、いつの間にか関心がなくなった。
宮嶋正樹の言う通り、「韓国人との友好はムリや」だろうな。