昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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韓国人は好きではないが

僕は日本人に中では中庸を自負しているが、他人からは右寄りとされている。
これでも昔は、左寄りと言われた時期もあるので、変れば変ったものだ。
良く言えば融通無碍だが、変節漢とも言える。
しかし自分は自分なりに現実的に生きてきただけなので、マァ、他人様からの評価などあまり深刻に考える必要もないと割り切っている。

そんな思想的立場から、最近の日韓関係は、腹の立つこと甚だしい。
朴正煕の薫陶を得たはずの朴槿恵が彼の国の大統領になった時には、これで新たな日韓関係が築かれるのではと大いに期待したが、その後の推移はまるで逆。
朴槿恵はむしろ中国に擦り寄り、世界中で日本の悪口を言いつけ外交に終始する。
口を開けば「慰安婦問題に善処を」言い続け、日本からの妥協がなければ首脳会談にも応じない。
そしてお決まりの、反日感情を煽り立てる事で政権維持を図るとは、まるで幼稚な駄々っ子でしかなかった。

大統領がこんな調子だから、韓国民も似たり寄ったり。
海外のゴルフ場で出会う韓国人は、悉く常識外れに大声で騒いでいるし、自分勝手な行動が多いので、各国でも嫌われ者、鼻つまみ者が多い。
少なくともゴルフ場では、マナーの良い韓国人ゴルファーを見た事がない。
未だノーベル賞では、インチキ平和賞以外では受賞者も現れず、中国から属国扱いされても文句一つ言えない。
日本人を嫌う事でしか、自分のアイディンティティを確認出来ない。
僕は、いつもエキセントリックに日本と日本人を罵っている、そんな韓国人を好きではない。

と、韓国嫌いな人間にとって、一つ腑に落ちない事がある。

最近オペラを見るにつけ、この分野の歌い手で世界的に通用するアジア人は、その大半が韓国人であることに気が付いた。
日本人オペラ歌手もいるにはいるが、その絶対数が極めて少ない。
目鼻立ちがくっきりとした西洋人オペラ歌手の中に、稀にだが扁平顔のアジア人歌手を見つけると、そのほとんどが韓国人なのだ。
文化では、日本は韓国に一日以上の長があるはずなのに、これは一体どうした事なのだろうか?

そこで思いついたのが、何故日本の歌手は韓国人、朝鮮人が多いのかとの疑問だ。
日本の芸能界やスポーツ界が、韓国出身者に席巻されている事実は遍く知れ渡っている。
僕はそれは、日本で氏素性に無関係に、実力一本で勝負できる世界がその二つだからと思っていた。
現在は謂れのない差別は厳禁で、不用意な発言をすると、社会的に抹殺されるほど意識が変わってきてはいるが、残念ながら昔の日本には有形無形の差別が存在していた。
そんな逆境での彼らには、履歴書不要の世界こそ、ハングリー精神ならぬハングル精神を発揮する格好の舞台だったはずだ。

しかしそれだけでは、なかなか説明がつかない部分がある。
世の中、ハングリー精神だけで成功するほど甘くはない。
むしろ先ずは才能に恵まれた上に、根性がプラスされる事が成功の要因のはずだ。
即ち事実はもっと単純で、要は、日本人に比べて、韓国人の方が歌は上手いのではないだろうか。

そう言えば昔、日本を代表する大歌手が韓国人ではとの噂が立った。
多くの人は、「あの歌手が?」と驚いたが、僕の知る韓国人は「あんなに歌の上手い歌手が日本人であるはずがない」と断言した。
確かに、韓国のクラブホステスたちは全員、無茶苦茶にカラオケの歌が上手かった。
歌の世界と、女子ゴルフ界では、どうやら日本人は才能の面で韓国人に勝てそうにない。

どうも身贔屓に日本人を高く評価してきたが、客観的に見ると当たり前だが、日本人が勝っている部分もあるが、負けている部分もあるナ。