昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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フランクフルト到着

 成田発JALは、予定よりも少し早い現地時間午後3時45分、フランクフルト空港に到着。
去年はKALに少し遅れたため、イミグレーションは韓国人が長蛇の列をなしていたが、今年はJALが先行したので、待ち時間ゼロで入国手続き完了。

今までのヨーロッパ旅行では、疲労回復と時差慣れのために、初日は必ず空港内のホテルに宿泊し、翌日に目的地に移動することにしていた。
しかしフランクフルトと言えば、知らない人は知らないが、知る人ぞ知る、ドイツの金融と商業の中心地。
いつものように素通りするだけでは、まことに勿体ない。
ドイツはかなり訪問してきたが、今回初めて市内観光を計画し、Sバーンを利用してダウンタウンに移動。

市内のホテルにチェックイン後、ウォーキングと時差調整を兼ねて,軽く市内散策。
古色蒼然たるフランクフルトメイン駅の真ん前にポルノ店があり、Blue-Movieを上映中だったのに少々驚く。
しばらく歩くと、欧州中央銀行があり、その前にユーロ巨大オブジェがある。
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直前のイギリスユーロ離脱が大問題になった時、盛んにテレビに映し出されていた場所だ。
更に進むと、町一番の繁華街、レーマー広場があるが、そこ全面にコンサート用の椅子が敷き詰められていて、昔の風情など皆無。
この頃は、現地時間は午後7時だが、日本時間なら翌日の午前2時。
さすがに、眠くて仕方がない。

ホテルに戻り風呂を浴びると、もはや「体力の限界、気力も続かず」と、名横綱千代の富士の引退会見状態になった。
そのままベッドにバタンキュー(死語?)。
ボロのように眠り込んだおかげで、目を覚ました時にはすっかり体力回復。
と思って時計を見ると、何と午前1時。
まだまだ、時差ぼけの真っただ中のようだ。

本日はライン川へと向かう。
修行のつもりで、もう一眠りしないといけない。