昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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容姿

自分の容姿に自信があるわけではない。
欲目で見て人並みか、普通なら「やや劣る」レベルか。
ただ、最近は年の所為か、明らかに衰えてきている。

髪はほとんど白くなり、且つ少なくなる。
鏡を見る事が憂鬱となってきた。写真を撮られる事も億劫である。
とりわけ問題は、目、あるいは眼力である。目じりが下がり、目元がたるんでくる。
目の光が柔らかくなる、と言えば聞こえが良いが、実は鋭さがなくなってきた。
若い俳優が老け役に挑む時、最も苦労するのが目元の化粧と聞く。
しかし、いくらうまく老人に化けても、眼力だけは騙せない。目がキラキラと輝いている老人はいない。

若人は、それだけで充分溌剌としている。見てくれでは若者に勝てない。
しかし、中身のない馬鹿の容姿は、どんなに若くても絶対に魅力がない。
今後は、中身を磨き、魅力のある人物になるよう努力しよう。
そして、たくさんいい顔の写真を残そう。
鏡で自分の顔をしみじみと見直し、そう決意した。