昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

日頃の思いや鬱憤を吐露!無礼千万なコメントは削除。

けじめがついたのか?民主党!

もう民主党は、みっともないったらありゃしない。
今回の偽メール事件は、政治家としての資質だけが問われたのではない。
人間としての信用も併せて問われた、そんな気がする。

世論は、日を追うに従い民主党に厳しくなってしまった。
前原民主党を応援している人は今や誰もいない。
永田議員と前原代表との、あまりに稚拙で身勝手な行動には誰もがあきれ果てている。
この間の謝罪に次ぐ謝罪で、どれほどの信用回復ができただろうか?

3月1日、第一回目釈明会見の段取りの悪さは、彼らがこの問題を、「自分達は取り返しのつかない事を仕出かした」と反省していない証拠であり、この時点では、前原と永田は、まだ自分達が正しいと信じていた節がある。
前原と永田は、依然として武部への疑いを捨てきれなかったようだが、ここまでドジを踏んだ以上、彼らがいくら追求しても、もはや誰も相手にしない。
二人とも政治家としては死に体なのだ。

3月2日、二度目の会見はひたすら坊主懺悔!
自民党に全面降伏、全面屈服!国民、国会への謝罪。
永田は泣き顔で謝り続けた。慇懃無礼なほど頭を下げていた。
それまでの永田からすると、気持ちが悪いぐらい殊勝な態度だった。
前原なんか、武部と握手しながら謝っていた。
ここまで謝りまくると、次回自民党の前に立つとすっかり萎縮し、まともに目をあわせられないんじゃないか。
永田は、もう二度と質問に立つことも難しいし、前原は、党首討論で「宜しくお願いします」なんて下手に、且つ卑屈にならざるを得ない。

今や、前原は民主党内部からも信頼を失い、国対委員長のなり手を捜すのに一苦労。結局鳩山の力を借らざるを得なかった。
泥舟と化した前原丸の乗組員には誰もなりたがらない。
まだ9月の任期切れまでには半年もある。どうすんのヨ、前原さん?!
新聞報道では、前原は「今までのリーダーは、こんな時には責任を取って辞めるしか能がなかった。しかし自分は違う。このピンチを乗切れば、民主党政権担当能力を有する事が証明できる」と、能天気丸出しの発言をしているらしい。
なるほど、こんな考えでは、潔く辞職なんて豪も考えていないようだ。
こんな、馬鹿で単純で幼稚で偏屈なオトコが民主党の代表者だなんて、考えただけでもゲンナリ

前原、永田以外の民主党員は、今回の醜態を総括できないと党崩壊の恐れがあるとの危機意識が必要だ。