情けないような敗戦だった。
ワールドカップ予選リーグ第一戦、オーストラリアに１－３の大惨敗。
後半の後半まで一点勝っていただけに、たった１０分であっという間に三点取られての敗戦はダメージが大きい。
太鼓持ちみたいな日本のサッカー評論家達は、オーストラリア戦では勝ち点３を計算していた。
しかしここで負けてしまうと、クロアチアかブラジルの両方、最悪でもどちらかに勝ちどちらかに引き分けないと絶対に予選突破が出来ない。
たった一戦が終わっただけだが、日本の予選突破が極めて困難の状況になってしまった。
眠い中で一所懸命に応援しながら観戦していたが、シュート数と言い、ボールキープと言い、圧倒的にオーストラリアが優勢だった。
元々日本の先制点も、相手キーパーの単純ミスで入った得点なので、完全な実力負けとしか言いようが無い。
まあ、今まで日本中を夢心地にしてくれたのだから悪口は言うまい。
次のクロアチア戦は、ひょっとして、大まぐれで勝つかもしれない。
ブラジルは最初の二試合で予選突破を決め、対日本戦では力を抜いてくるかもしれない。
最後まで、かすかでも可能性を信じて応援するしかない。
頑張って欲しいものだ。ジャパン！
