昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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石原真理子のような女から我が身を守る

石原真理子をインターネットで検索すると、
「2006年12月6日デビュー25周年を記念として自叙伝「ふぞろいな秘密」を出版し、過去の離婚歴から実名(時任三郎田原俊彦近藤真彦中井貴一明石家さんま木村一八、吉川晃司等)を使った恋愛遍歴まで赤裸々に告白」
と出てくる。

今回の告白本は、芸能界復帰の為の売名行為が見え見えだが、彼女の目論見どおり、多くのマスコミに取り上げられた。
しかし、その見方の大半は、彼女に批判的だ。
「本来秘め事の男女の仲を実名で公開するのはマナー違反」と言うのが、もっとも代表的な意見だ。
また、「実名を公表された人達には現在新たな家庭があるのに」と、彼女の自分勝手な我儘を批判する人もいた。

しかし、こんな常識的なことをいくら指摘しても全く無意味だろう。
今の石原真理子は、芸能界復帰の為なら何でも有りの状態だから、今後とも話題作りに、虚実に関係なく何でも話し出す可能性がある。
それをまたマスコミが大騒ぎでとり上げれば、彼女の商品価値が更に上がっていく。
こんな芸能界にモラルを求める人などいないだろう。
また、万一もし自分があこがれていた人の実名が晒されたのなら、その人はその程度だったと諦めればよい。

我々サラリーマンは、こんな事になったら、「ほんの出来心で」とかの言い訳など絶対に許されない。
芸能人はスキャンダルも人気のうちかもしれないが、我々は命取りになる。
今回のように「選んだ女が悪かった」などと慰めてくれる人はいない。
せいぜい「馬鹿な奴」と軽蔑されるのが落ちだ。
ならば、自分の身を自分で守る為にも、危ないことはしないに限る。
もっとも、人生が黄昏て来ると、こんな心配は全くの杞憂となる。
うれしいのやら、悲しいのやら。