昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

日頃の思いや鬱憤を吐露!無礼千万なコメントは削除。

今さら石原真理子に実名を晒されても....

昨日、たまたまスポーツ新聞を四部読み、すっかり石原真理子の暴露本に詳しくなった。
石原真理子に過去の行状を暴露された芸能人は、全員が迷惑がってはいるがどうやら法的手段には訴えないようだ。
それもそのはずで、あった事を証明するのは比較的簡単だが、何もなかったと証明するのはなかなか難しい。
名誉毀損と訴えた後、石原に確たる証拠でも出されたら恥の上塗りになる。
また、騒ぎを大きくすることで更に話題になり、石原の本がベストセラーになっても困る。
結局は泣き寝入りするしかない。

しかし、全員が20年近く、もしくはそれ以上経っている昔話を持ち出されても困ってしまうだろう。
玉置の暴力事件でも20年は経過している。
殺人事件だって、15年で時効になる。
すっかり本人は忘れていたような惚れたハレたの色恋沙汰を、「遥か昔にあんな事があった、こんな事があった」と突然実名で発表され、しかもベッドの睦み事まで、「私にとってはいい思い出ですから、恋愛小説の積りで」と書かれたら、今の家族に対してどう説明するのだろうか?

石原真理子は調子に乗って外国特派員教会でも講演したらしいが、英語で喋っても、時任三郎の読み方はSABUROU TOKITOUであり、NINSABUROU TOKIではない事がはっきりするぐらいで、とても国際的ニュースと値するとは思えない。

本件は、おそらく関連の大手プロダクションから強硬な圧力があったと思われるほど、今日になって一挙に露出が減ってしまった。
まあ、男性陣はどんなに腹が立っても、当分は無視するしか方法がないのだろう。

我々無責任な一般庶民は、若干悪趣味だが、すっかり実名、または明らかに人物が特定されるような内容で、下ネタをさらけ出されたと思しき13人の男性諸君(時任三郎中井貴一郷ひろみ木村一八、 吉川晃司、 田原俊彦明石家さんま石黒賢玉置浩二近藤真彦神田正輝館ひろし、中島悟)の、今後の所作振る舞いに、野次馬として注目しよう。