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最近はすっかり左派系文化人の「みのもんた」

世界一忙しい朝ズバの司会者「みのもんた」がおかしい。
どうやら、最近の国民投票法改正がおきに召さないらしい。
昨日も例のフリップを駆使しての時事問題解説で、今回の法律改正で、憲法を簡単に変える事が出来るようになったと、不安感をかもし出していた。
あたかも今回の改正で、戦争放棄や、基本的人権の尊重、国民主権等の改正が視野に入っているかのような危機感をあおった上で、「こんな重要な問題はせめて国民の80が意思表示しなくちゃ」と、まるで左派系のコメンテーター同然。

80%がどこから出た数字かは分からないが、どうやら大事な案件は国民全員が意思表示すべきとの意見らしい。
しかし、選挙においては、棄権も意思表示の一種である。
棄権とは、結果がいずれになろうとも関心がないものであり、そんな奴が投票したとしても、いい加減なものだ。
国民全員に聞く等は単なる理想であり、衆愚政治になってしまう危険も高い。
どうしても国民全員に投票させたかったら、棄権したら厳しい罰則を科さねばならない。
そうしたら、いずれかに投票するだろうから、80%投票率は確保されるだろう。
しかし、今度は、どうでもいいような連中が、単なるムードで投票するわけだから本当に正しい判断かは分からない。

所詮は、ルールなのだから、今回の法律改正で決まった事で政治を進めなければならない。

問題は、有名人「みのもんた」が、正義の味方然として、一見すると客観的な態度で恣意的に世論を誘導し、あたかも今の政治が戦争への道を歩んでいるかのような報道を繰り返す事である。
マスコミはいつも正しいわけではない。
むしろ、最近はヤラセや捏造が判明し、すっかり信用をなくしている。
みのもんた」はマスコミの一員であり、且つ、例えば中国、韓国に関する様々な発言を聞くにつれ、かなり偏向した考えの持ち主ではないだろうか。
そう思いながら、彼の意見を聞いたほうが良い。