昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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韓国人、中国人、アラブ人

全く差別意識があるわけではない。
しかしこの連中は、到る所で、とにかく集団で大騒ぎをしているケースが多い。
無論、全員が悪いわけはなく、日本人だって世界中で笑われている事も多いだろう。
ただ、連中の国は今元気があり、世界中で活発に動き回っているのでどうしても目につきやすい。
今回シンガポールからマレーシアを経由タイに行ったが、途中途中でこの連中たちに遭遇する羽目となった。

多くの韓国人はゴルフ大好きなのに、韓国内にはゴルフ場が少ないので、勢い近隣諸国へゴルフツァーに出かけるケースが増えている。
日本でも、九州や山口県は韓国人が押し寄せ、不景気の業界で格好の稼働率稼ぎとなっている。
東南アジアでも同様の現象があちこちで起きているが、いささかマナー面で問題視されている。
先般プレイした、タイのゴルフ場では韓国人は立ち入り禁止らしい。
何でもベットに夢中になり、キャディがラインを読み違えたとして、腹立ちまぎれに彼女を池に投げ込んでしまったらしい。

空港のセキュリティチェック前では、中国人の家族連れ集団と警備員が揉めているケースが多い。
中国人は、まるで引っ越しではないかろ思われるほど大量の所持品を持って旅行している。
まずはチェックインで荷物を預ける手続きに時間がかかる。
また出来るだけ多くの荷物を機内に持ち込もうとする。
当然ながら持ち込める個数は決まっているので警備員から注意されるのだが、何だかんだと大声で言い返すのでさっぱり列が進まない。
なんとか解決しても、今度は機内の荷物置き場があっという間に一杯になり、遅く搭乗すると自分の荷物を保管するのに苦労してしまう。

アラブ人は、オイルマネーの恩恵からリッチな人達が多い。
超リッチな人達は専用機や大型客船で世界一周でもしているのだろうが、中途半端な金持ちはローカル線のエコノミー席を集団で利用している。
先般のバンコク行きの後部座席は、家族連れの大量のアラブ人達が後部座席を占有し、その中に可哀そうな僕が一人ポツンと位置する事になった。
彼等は、飛行機に乗った瞬間からハイテンションで、電話を掛けまくり、写真、ビデオは撮り放題、椅子は離陸前からリクライニング、さらに体臭が凄いときた。
席を替わろうかとも思ったものの、どこに行っても同じような状況なのであきらめたが、そのうちにトイレから異臭が漂い始めた。
やむを得ず用を足そうとドアを開けたら、見事に汚物が漂っている。
どうやら異物を流したようで、哀れ到着まで必死に我慢する事になってしまった。

昔の日本人も、悪名高い「農協ツァー」は、機内ですぐにステテコ姿で酒盛りを始めたと顰蹙を買っていた。
良く言えば、バイタリティに溢れているし、悪く見れば国際的マナーが全く欠落している。
しばらくは、ローカル線に乗る時は、こんな連中と付き合う事を覚悟しなければならない。