昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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オランダ・ベルギー旅行記二日目はブラッセル

時差の関係でどうしても朝早く目覚める。
6時半、ホテルで朝食。
窓から見える道路はいかにも寒そうで、人影すら見えない。
10時頃まで部屋でゴロゴロ。
いよいよ決心して観光に出発したが、ホテルを出た途端、身を切るような寒さで今度はブルブル。

ラッセルの町は狭いのでわざわざタクシーを使うまでもない。
先ずはホテルから数分の場所にある王宮へ。
ベルギー王室は日本の皇室と大変仲が良い。
旗がテンポンと翻っている時は王様が在宮らしいが、残念ながら中に入る事は出来ない。

次は、グランプラスだが、その前にやや外れにある「小便小僧」の像を見に行った。
シンガポールマーライオンコペンハーゲンの人魚姫と共に、世界三大のガッカリ名所としても知られている。
確かに大した物ではない。
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グランプラスはビクトルユーゴーが「世界一豪華」と賞賛した広場であり、観光客で溢れている。
成る程、一見して素晴らしい建物が古色蒼然と聳えている。
ラッセルの歴史を感じる場所だ。
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ちょうど昼飯時になったので、ムール貝料理で有名な「シェ・レオン」へ。
途中に同じようなレストランが並び、しつこいくらいに客引きをやっている。
シェ・レオンは庶民的な感じで、大変人気がある。
頼んだムール貝料理は大変うまいが、量も半端ではない。
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食後に、このレストランの近くにある「小便少女」の像を見に行った。
明らかに「小便小僧」の二番煎じが見え見えで、しかも大層趣味が悪い。
それでも10人近い観光客がいた。
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午後4時頃一旦ホテルに帰ったが、日本時間ならちょうど夜中の0時。
ベッドで一休みの積もりが、急に眠くなってそのまま寝入ってしまった。
数時間で起き出し、ホテルのレストランでスパゲッティの夕食。
これが半端ではないほど量が多く、半分も食べられないままギブアップ。

風呂に入ってすぐにお休みなさい!