昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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ゴールデンウィークはニューヨークへ!

昨年のゴールデンウィークは、インフルエンザ騒動の真っ最中にニューヨークへ行った。
帰国後は一週間の潜伏期間を、「万一発病したら村八分ならぬ、会社八分にされる」と、世間を憚る犯罪者のような思いで過ごした。
今年は寄る年波に勝てず国内に滞在しゴルフ三昧と思っていたが、山の神から出動命令が下った。
曰く、「体が動く期間はそう長くないのだから、丈夫な間に海外に行くのだ!」

と言う訳で、七泊九日のロンドン、エジンバラ観光計画と相成った。
「ロンドンは初めて」と興奮気味の山の神に対して、美味い物が皆無でやたら物価が高い印象の当方は何とも気乗り薄。

ところが幸か不幸か、ヨーロッパでアイスランド火山大爆発と空港封鎖発生、特にヒースロー空港が一番混乱している。
4月28日出発なので、恐らくはそれまでに片付くとは思ったが、火山灰を噴き上げているテレビニュースを見ると、また爆発しない保証はない。
一万人以上の日本人ツァー客が帰国できず、ホトホト困り果てていると報道された。
あんなヨーロッパに封じ込められ置き去りにされたら、どうやって過ごしたらいいのか全くイメージが湧いてこない。

そこで恐る恐る山の神に対して、予定変更を申請。
流石の山の神も、ヨーロッパの大混乱を目の当たりにして弱気になり、渋々ギブアップ。
しかし、飛行機チケットのキャンセル料金を払いたくないとのケチケチ精神を発揮、急きょ一年ぶりのニューヨーク再訪問となった。
昨年は、美術館巡り、ミュージカル、オペラ鑑賞と、結構文化の香りが漂う旅行だった。
今年は、ワシントン、フィラデルフィアの美術館訪問と、ナイアガラ滝への一日観光ツァーが目玉。

検察審議会から疑念を突き付けられた小沢一郎の政治生命が、ピンチに陥っている。
二匹目の泥鰌を狙った事業仕分けも盛り上がりを欠き、鳩山由紀夫民主党政権浮上が思うに任せない。
沢尻エリカは、旦那に三行半を突き付けている。
20歳以上も年が違う美女を娶り、世の中高年から羨望の眼差しを浴びたオトコは、わずか一年ほどでオンナに逃げられた哀れな姿を晒している。
そんなこんなで日本中が姦しい時期に、小市民の当方は第二の高城剛にならない為には、山の神へのサービスを第一に心掛けよう。

老骨に鞭打って、イザやイザ!
本日、まもなく出発でゴザンす。