昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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アメリカの地下鉄

ワシントンでもニューヨークでも、移動手段としての地下鉄は便利だ。
その昔の地下鉄は、治安の悪さの象徴みたいだったが、今では安心して利用できる。

しかし、どうも分からないのが料金体系だ。
ワシントンでは、曜日と時間によって料金が違う。
更に通常の料金に加えて、訳のわからないFARE  ALERTの追加が必要。
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ニューヨークの地下鉄運賃は、一律2.25$。
昨年は2$だったと記憶しているが、ひょっとして値上げしたのかな?
自販機の投入口には20$札まで使用可能かの如くに書かれている。
しかし、実際の投入金額は上限6$と左下に小さく書かれている。
この辺は、大雑把なアメリカ流。

また、チケットで中に入るのには、些かの要領が必要。
日本人の多くが、入り口で何度も何度も失敗し、立ち往生している光景に出くわす事が多い。
我が家の山の神は、何度やってもうまくいかず、結局バーの下を潜って通過したが、すぐにオッカナイ格好の係員が登場、職務質問を受けることに相成った。
当方も、数回アメリカ人の助けを借りた。

あんな不器用なアメリカ人がスイスイ通過するのに、世界的に器用で有名な日本人が苦戦する。
マッコト「クヤシイですっ!」(ザブングル風)だが、アメリカの地下鉄は奥が深い。