昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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ナイナイ矢部ッチの恋愛スキャンダル

日曜日、朝から馬鹿番組を見ていたら、ナイナイ矢部浩之(以下「矢部ッチ」と言う)の恋愛話で騒いでいた。
当事者の片割れTBSアナウンサー青木裕子(以下「あの女」と言う)が、番組の最初に「重大な発表があります」と気を持たせる。
その後もったいぶって番組の最後の最後までコメントを引っ張り、どん詰まりで「上司から否定も肯定もするなと言われているので」と、実際には交際を認めてしまったところで、チョン。
早速翌日のスポーツ新聞は大騒ぎ、まるでTBSの思う壺だった。

ユウジン(と勝手に思っている)矢部ッチに対して、女の問題では経験豊富、百戦錬磨(と勝手に思い込んでいる)当方からのアドバイスだが、
「矢部ッチ、あの女はやめた方が良い!」

番組を見ると良く分かるが、あの女、このようになる事を予め想定、以前から実に用意周到に「彼が、彼が」を連発していた。
まるで蜘蛛の巣に絡み捕らえた可哀そうな虫を、舌なめずりしながら料理しようとする恐ろしいニョショウに違いない。
密かな付き合いのはずなのに、数週間かけて番組で細切れながらもドンドン情報を暴露。
「相手が誰だろうか」との、視聴者の関心を引き付けていく。

後で検証すると、あの女は相手の名前こそ隠しているが、実像そのものの情報を正確に話している。
卑しくもテレビ業界で仕事をしている以上、事がバレタ時に自分の発言集が番組でどう扱われるかは先刻承知の輔のはずだ。
そして、あるタイミングで、週刊誌にリークする。
それも日曜日の番組で取り上げるには、木曜日発売の週刊新潮がベスト。(週刊文春も悪くはないが、品のない与太記事に関しては新潮に一日の長がある。)

かくして思惑通りに事態が進展、公共の電波を通して矢部ッチとの抜き差しならない関係を公開、併せて、自分が出演する番組の視聴率も稼ぐ。
見上げたプロ根性だが、そんな女を恋人にするのは勇気がいるゾ。
また勉強は苦手、学歴がぱっとしない矢部ッチに比べ、あの女は元ミスケーオー大学、しかも最難関学部の一つ経済学部卒と言うではないか!
身長でも若干劣る矢部ッチが勝っている部分は、単に年齢だけ。
これじゃ、長い付き合いは結構辛いものがあるゼ。

更に言えば、ここからはまるで当方の個人的な好みの世界だが、あの女は女子アナ界切ってのペチャパイで、匂うが如き色気はない。
色気がない魔性のオンナ、その割には精力絶倫と、男にとって最も扱いにくいニョショウの典型(に違いない)。

矢部ッチにとって、今回の大騒動の唯一のメリットは、忽然と姿を消した相方岡村隆史がいない間のナイナイの話題作りだけ。
だけどこの話題では、後一、二回は番組を作れるが、岡村が再起するまで目晦まし興味を提供し続けるのは無理がある。
だから悪い事は言わない。
矢部ッチ、あの女はやめた方が良い。