昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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我がゴルフ、未だ悩みだらけ!

金曜日、客のコンペに行ってきた。
去年男女&シニアゴルフ対抗戦があったコースで、ドアツードアで二時間強。
アウト、イン6組、10時頃スタートで、しかも進行が遅い。
当方は、インの1組なので問題なかったが、最終組は夕方5時くらいでやっとホールアウト。
5時15分からパーティー開始のドタバタ振り。
帰りはクラブバスもなくなり、最寄りの駅までタクシーを使ったが5千円以上かかってしまった。

肝心のゴルフの方は、ショットはマアマアだが、グリーンが馬鹿デカイのでパターが難しい。
3パットは当たり前と覚悟の上でも、スタートホールでいきなり仕出かすとやはりショック!
それでも、午前中は3パット二回で41。
午後は4ホール中3パットのボギー以外はパーと好調だったが、次の125ヤードパー3で、PWのティーショットが大ダフリ。
30ヤードしか飛ばずボギーになって以降は、ショットがガタガタ。
この大ダフリは、最近のラウンドで必ず一回か二回出てしまう。
その都度、精神的なショックで、その後のショットに影響が出る。
遂には16番目のホールで、ドライバーが大スライスしてしまった。

今迄ド・フック系だったのが、最近フェード系のボールが出始めただけで悩んでいたのに、今回は100ヤード過ぎから急激に右に曲がり、バンカーにポロリ。
初心者の頃の、丸々のスライスボールが出てしまった。
こうなると、どちらに行くのか分からないので、ドラを打つ事が怖くなってしまう。
最終ホールのドラも、力の無い球が右側にフラフラ。
二打目は出すだけでも厳しいのに、敢然と林越えにチャレンジ。
渾身のショットの積りが、どこにボールが当たったのか、左の方向にチョロチョロと転がり、結果的にはナイスアウト!
同伴競技者からヤンヤの喝采を浴びて大いに照れたが、本人は100%不満が残る。
結局はこのホール、初めてダブルボギーの後半43、合計84と中途半端なスコアで終わった。

当方、我流アマチュアゴルファーなので、次々と悩みが押し寄せて来る。
一時のフック悩みは、シャフトを替えて治ったと確信していたが、今度は真逆に30年ぶりくらいのスライスが出た。
これは放置できない。
と言うものの、主力クラブは、宅急便で次のトーナメント会場に移動中。
二軍クラブを引っ張り出して、早速練習しなきゃ。

ついでに言えば、鳴り物入りで購入したパターは、今回まるで火を吹かず。
結局は「道具ではない。自分の腕だ」と、改めて厳しい現実を目の当たりにする事になった。
ゴルフって、石川遼は彼なりの悩みがあるだろうし、我流ゴルファーの当方は当方なりに、煩悩の中でのたうち回っている。
今更ながら、ゴルフは本当に難しい。