昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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ゴルフの開眼、そして病気再発

6日土曜日、得意先と名門千葉カントリークラブ梅郷コースでゴルフ。
二年前、この会社のコンペで優勝した。
http://blogs.yahoo.co.jp/saraam_s/57104089.html
その時の外人社長が来日したので、一緒にゴルフをやろうと誘われたものだ。

何でもスウェーデン人の彼は、木曜日早朝成田に到着、そのままこのコースに直行。
時差ボケ対策で1ラウンドこなし、一日置いて土曜日もゴルフに興じた上で、月曜日の早朝に離日するらしい。
図体のデカイ彼は、何とも凄いスタミナの持ち主だ。
無論彼とは、英語でコミュニケーションを取らねばならない。
こんな時の当方は、いつもニコニコ、無闇と微笑む菅直人状態になってしまう。
それでも何だかんだと話していると、何となく分かりあえたような気分になるのが不思議だ。

当方)「スウェーデン人はナンボいるの?」
外人)「9百万人也」
当方)「あんなデカイ国にたったそれだけ。日本は1億人以上、東京だけで1千万以上いるシィ」
外人)「スウェーデンはヨーロッパで三番目に大きな国ナノダ」
当方)「だから、お主達はそんなのデカクなるのだ、上にも横にも」
外人)「上は高いけど、横は大きくないヨ」
てな会話が弾む。

肝心のゴルフは、何と不振のズンドコだったドライバーが絶好調。
フェアウェイキープ率が80%近い。
しかも、比較的に距離も出る。
外人社長が、例によって大袈裟に驚き、「You’re perfect!」と称賛する。
午後になると更に調子が上がって5連続パーとなると、「このままパープレイ」を妄想する。
と、途端に140ヤード、パー3の8番アイアンがシャンク。
次のSWアプローチがまたもシャンクでダボ。
次のホール、ドラはフェアウェイ、残り150ヤード、7番アイアンがまたもシャンクのダボ。
最終ホールは、絶好調のドラまでスライス。
結局は、まるで平凡なスコアで終わってしまった。

それでも終わった後、外人社長から「Weather is good, course is good, company is good. I’m happy today.」とやられると嬉しくなってくる。
一緒にゴルフをすると、少々語学力の問題があっても、仲良くなれるものだ。
シャンク病再発もなんのその、大いに満足の一日だった。