昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

日頃の思いや鬱憤を吐露!無礼千万なコメントは削除。

当分ゴルフは自粛・封印

先週のゴルフで腰を痛めた。

元々当方は、典型的な我流ゴルフファー。
色んな親切な人に、様々なアドバイスを貰ったし、ベン・ホーガンの名著「モダンゴルフ」も読んだ。
彼の卓越した理論、スウィングプレーンも理解した積りだ。
そして様々な試行錯誤の結果到達した結論は、誰が何と言おうと、「ゴルフは手打ちに限る。」

一般的には邪道だ。
あらゆるインストラクターが、手打ちの弊害を書き連ねている。
しかし当方、体の中で最も器用な手を最大限に利用するのが、安定したショットの為には一番手っ取り早い方法を確信している。
盲信しているのかもしれない。

手打ちのフォームは、余りカッコ良くない。
しかし、全身をバネの様に使うわけではないので、体の酷使は少ない。
何よりゴルファーの職業病とも言われる、腰痛には全く無縁。
カッコより実利さ!
そう思っておよそ40年近くゴルフをしてきた。
しかし今度の日曜日で、その唯一最大のメリットが消えた。

一週間前は、猛暑で湿気たっぷり。
そんな日のゴルフは、肉体のスタミナがドンドン消耗される。
恐らくは、その過程で無理したのだろう。
少しでも飛ばそうと、不必要に腰を使ったに違いない。
結果として、左腰に鈍痛を抱えてしまった。

一週間湿布を張って養生。
容体はかなり改善されたと思って、今週もまたゴルフに出かけた。
実は、先週のゴルフでヒントをつかんだと思い、それを実証したかったのが本音。
天気は猛暑だが、少しは風邪があり、日蔭は気持ちいいくらい。
しかしハーフが終わる頃には、やはり夏の暑さで疲労が蓄積される。
午後からは腰全体が重くなり、まともなショットが打てなくなってきた。
それでも何とかラウンド終了できたが、風呂に入る頃は動くだけで気息奄々の状態。

先ずは腰痛完治が一番。
ゴルフはドクターストップ状態なので、来週以降は当分の間治療に専念する。
その決意を込めて、通常はコースに置きっ放しのクラブを自宅に持ち帰った。
ゴルフは暫く封印の巻だ。