昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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FCバイエルンの本拠地、アリアンツ・アレーナ

今回の旅の目的は、一にオペラ鑑賞、二が美術鑑賞、三にサッカースタジアムツァーとなっている。
いつもなら食べ物の優先順位も高いが、イタリア以外では期待薄。
また、どこかで誰かと、待ち合わせの予定も無い。

ミュンヘンでは、一日前にオペラの方は終了。
続いては、サッカースタジアムに行かねばならない。
実は今まで、バルセロナカンプ・ノウマドリッドサンティアゴ・ベルナ・ベウ、イングランドのウェンブリーは訪問済み。
今回のスタジアムツァー第一弾が、イタリアミラノで、ACミランインテルの本拠地、サンシロスタジアム。
そして今回が、今、最も旬なチーム、FCバイエルンの本拠地、アリアンツ・アレーナのスタジアムツァーに向かう。
例のオランダ代表、30歳にして禿げ、しかも(?)快速FW、ロッベンもこのチーム所属。

FCバイエルンは、世界一のレベルと言われるUEFAチャンピオンリーグで5回も優勝している。
また昨年は、バルセロナからグアルディオラ監督が就任。
同時に、UEFAスーパーカップ、FIFAクラブワールドカップ2013を制し五冠達成した、現在の世界最強クラブだ。
当然ながら、ドイツだけでなく、世界的にも三本の指に入るような人気チーム。
(僕の個人的見方では、バルセロナレアル・マドリッド、FCバイエルンがトップ3で、マンチェスターUN、チェルシーに、南米のチームがそれに続く。)

途中の地下鉄が工事中で、バスを乗り継ぎ、目的のサッカー場についたのは午前11時半。
周囲には何も無いが、サッカースタジアムの偉容に圧倒される。
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12時15分からの、英語版スタジアムツァーに参加。
いかにもゲルマンネーチャン(オバハン)の案内で、これがたっぷりと1時間以上。
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それまでのどのスタジアムよりも、時間がかかるし、且つ中身も豊富だ。
やっと終わったところで、軽く食事。
続いて、ミュージアム見学。
これがまた、それまでのどこよりも充実している。
見て回るだけで、優に1時間は掛かる。
2001年トヨタカップ優勝時の展示品、日本語の資料も多い、
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最後は、土産物ショップ。
ここも広いし、品数も多い。
直前に見た、ミラノのサンシロなど、ここに比べれば、幼稚園以下だ。
やはり今調子の良いチームは、本拠地も活気に溢れている。
確かに、世界中から、家族連れ、恋人同士、友人たちの集団が、スタジアムツァーに押しかけていた。
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何となく、日本代表として、他国の連中に負けてはいけないような気持ちになり、いつに無く多くの土産物を購入してしまった。

前日アルゼンチンとのW杯準決勝をPK戦で負けた、オランダのロッベンも、僕とこのスタジアムで会うために、急遽ブラジルから帰国。
このスタジアムで、練習に汗を流していた。
ついでに記念写真も、一緒にパチリ!
彼も前夜の結果は残念だっただろうし、疲れてもいたに違いないけど、満面の笑顔を絶やさないナイスガイでした。
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..............てなことは、勿論真っ赤な嘘です。