昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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白寿のお祝い

今日4月22日は、義母の誕生日。
そして、99歳、白寿のお祝いの日でもある。
 
連れ合いに死に別れて、もう10年以上が過ぎた。
義母は元気に独り暮らししていたが、三年前の正月、96歳の時に突然子供の顔が分からなくなった。
我々家族は、「最早これまで、今後はボケてしまった義母をどう介護していくかが問題」と、腹を括った。
ところがその後、義母は奇跡的に回復した。
実のところ、何が原因なのかは分からない。
しかし義母は、それまでにも増して一段と頭脳明晰になったのだから、文句があろうはずがない。
ろっ骨を骨折していたことが分かり、今年早々から入院していたが、これも完治。
4月早々に退院し、現在は義兄夫婦と一緒に生活している。
 
長寿のお祝いは様々にあるが、100歳の百寿よりも、99歳の白寿を盛大にお祝いする人もいるらしい。
確かに、白寿のお祝いなんか、やりたくてもなかなかできない。
だからごく近親者に、まるでボケていなくてこんなに長生きの老人がいるのは、嬉しいモノだ。
今日は義母に対して、我々夫婦と子供たちからのお祝いとして、バラの花束と祝電を送った。
6月頃に、義母を温泉にでも連れて行こうと思っている。
 
 
祝電の内容
 
お母さん
お義母さん
オバアちゃん
 
99歳の誕生日、おめでとうございます。
併せて、おめでたい節目の白寿を元気で迎えられた事、本当にうれしく思っています。
次の目標は、もちろん100歳の百寿ですが、次には108歳の茶寿、そして111歳の皇寿、更には112歳の珍寿、119歳の頑寿、120歳の昔寿(大還暦)が待っています。
親せきや近所の方々の為にも、そして何よりも我々家族の為にも、いつまでも健康に気を付けて、もっともっとたくさん長生きしてください。