昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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松山英樹を応援すると疲れる

PGAのメジャー大会の二日目、ついに日本期待の松山英樹がトップに立った。
二日目は、途中雨天でサスペンドになりながらも、ノーボギーの-7でまわり、通算-8。
素人なりの判断だが、ピンチだった9番8mパーパットが、ど真ん中から決まったのが大きかった。
 
後はショットが曲がっても、アプローチで何とか凌ぐ。
「ここは!」と言うパットは、悉く決める。
ショットとパターの瞬間は、テレビ越しにも緊張が伝わってきて、こちらも息の飲みながらの応援だ。
二日目の結果は、前週のBSインビテーショナルでブッチギリの優勝を決めた絶好調さを再現する、堂々たる横綱相撲だった。
 
尤も今日は二日目。
三日目、そして最終日と、松山英樹にとってはまだまだ試練の日が続く。
そしてそれは、テレビで応援してする当方も全く一緒だ。
 
松山が、ドライバーをフェアウェイに打てば、ガッツポーズ!
バーディーパットを決めれば、またまたガッツポーズ!
ショットがラフに行くと一気に不安になるし、パターが惜しくも外れると、身を捩って悔しがる。
 
こんな厳しい環境で応援し続けるのは、かなりの精神力と体力が必要だ。
松山英樹はあと二日間、世界の手練れたちと決闘、死闘を繰り返す。
当方は、「日本人初めてのメジャー制覇!」を夢見て、深夜にも拘わらず息を凝らして応援することになる。
 
何とか最終日の最終ホールを、松山英樹がトップで通過してほしい。
その時こそ、日本男子ゴルフ界の悲願が達成される瞬間だ。
絶対に見逃せない、歴史的なシーンが、もうすぐ実現する!(かもしれない)。
それにしても、あと二日間は長いナァ。