北朝鮮を国家と思うと間違う。
あそこは、名前だけは立派な「朝鮮民主主義人民共和国」と称しているが、実は暴力団であり、その規模は日本最大暴力団山口組をはるかに凌ぐ。
構成員は朝鮮労働党３００万人で一党独裁。（山口組は３万人）
組長はご存知「金正日」で、彼の為に命を投げ出す覚悟をした若い衆が朝鮮労働党の党員。
暴力団だから、他国民の拉致、偽札製造、偽タバコ製造、偽薬製造、覚せい剤製造と、おおよそ他国で行ったら絶対に非合法なものを生業としている。
また、暴力団なので武装志向も強く、強力な軍隊を持っているだけでなく、最終兵器の核武装まで噂されているアウトローの組織である。
国家組織での犯行なので、偽札や煙草の完成度は高い。
ドルや人民元、日本円などを大量に作り、香港でマネーロンダリングをしているらしい。
日本やアメリカの煙草も本物そっくりに出来上がり、半値程度で販売される。
また、北朝鮮製偽バイアグラの効果も、一般的には「効かない｣と言われているが、実はファイザー製薬の本物並みだとの評判もある。
元々、製薬コストの大半は開発費なので、製品を模倣すれば安く作れるのは当たり前。
その為、普通の国では特許で開発者の権利を守るのが一般的だが、北朝鮮にはそのような規制や制約は全く関係ない。
何せ、国家が存亡の危機下にあり、生き延びる為には何でも有りのならず者集団なのだ。
そんな危険極まりない集団に対して、わが国の外交姿勢は甘い事この上ない。
また、本来は最も警戒すべきはずの隣国大韓民国も、金大中以来の太陽政策で、むしろ反米反日姿勢を強めている事から、北朝鮮の暴走はとどまる事がない。
日本の黒社会とのつながりも噂されており、覚せい剤は双方にとって重要な資金源となっている。
日本人や諸外国人の拉致事件も、１０年程前に大問題だったオウム真理教との繋がりも未解決のままとなっている。
こんな国と仲良くするべきと主張していた政党や政治家は、どう責任を感じているのだろうか？
