国際情勢
今回のウクライナ戦争で、ロシアのプーチンは世界中から断罪されている。 恐らくは短期での勝利を夢想していたのだろうが、予想外のウクライナの抵抗を受け、結果として今に至っても勝利宣言を出すことができない。 しかも首都キーウを巡る攻防では、ロシア…
改めて思うが、ネット社会はよく言えば百家争鳴、普通に見れば魑魅魍魎だ。 ウクライナのキーウからロシアか撤退した事でも、180度違う意見が戦わされる。 ロシア贔屓側の一つは、結構有名らしい軍事評論家の意見で ・ロシアがキーウで敗退したとの見方は…
些か旧聞に属するが、日米首脳会談、米韓首脳会談の昼食の違いが話題になった。 1月発足のバイデン大統領が、最初の外国首脳との会談に選んだのが、我が日本国、菅義偉首相だった。 その時のパワーランチの献立が、ハンバーガーだったのだ。 何事にも日本を…
武漢ウィルス対策では世界トップクラスの評価を受けていた台湾で、変性種ウィルス感染者が急拡大している。 航空会社の乗務員経由で、持ち込まれたと言われている。 早速、台湾政府を挙げて対策に取り組み始めた。 この場合に、最も素早く確実な効果が期待で…
李泳采と言うオトコをご存じだろうか? 詳しくは知らない大学だが、恵泉女学園大学教授でイ・ヨンチェと読む。 偶にテレビコメンテータとして、韓国の文在寅政権を持ち上げる反日論客だ。 しかし最近の母国、韓国では、李泳采が応援してきた文在寅の人気が急…
その昔、後輩の栃原健太君が、アメリカの事業所に転勤になった。 盛大に送別会を催し、一年ほど経過した頃会いに行った。 彼は、英会話もペラペラで、期待の若手に違わず仕事振りもハキハキで、現地のアメリカ人従業員からの信頼も厚かった。 海外駐在員とし…
久しぶりの退屈講座シリーズ12弾は、米韓首脳会議について。 予めご了承いただきたいが、今回のネタ元は全てネット経由で取得したもの。 とりわけ「李相哲TV」の解説は、大変役に立った。 また、勿論おでん文字の翻訳モノだが、韓国紙も読んだ。 先ず本…
韓国大統領の任期、残り10っ月で、文在寅が進退極まっている。 やること成すこと、身勝手で出鱈目。 内政でも外交でも全く成果が表れないし、むしろ悪評だけが残る。 自業自得とは言え、韓国お定まりの、大統領任期終了後に逮捕が現実となってきた。 文在…
トランプ前大統領の再選を祈っていたので、昨年11月のアメリカ大統領選は残念な結果だった。 その当時は、ジョー・バイデンが大統領になれば、 ・アメリカが中国との融和策に進む ・その結果、中国の南洋進出を止められくなる ・尖閣列島は累卵に危機に陥…
先ずは、恥ずかしい過去の告白と懺悔から。 15年ほど前、ホンの一時期だが韓流ドラマにハマったことがある。 DVDも30本以上は買っただろう。 しかしすぐに目が覚めた。 韓流ドラマはつまらない。 そこで今では、中国ドラマを鑑賞するようになった。 …
トランプ政権以降の世界は、米中対立時代に突入した。 その中国は、共産主義の一党独裁国家で、国家を挙げて世界進出、言い換えれば世界制覇を狙っている。 アメリカにとって今の中国は、同盟国日本からの協力の確約がないと、安心して対抗できないほど、強…
韓国のソウル市長選、釜山市長選のダブル選挙は、両市とも野党保守派が圧勝した。 この件で久しぶりに、フジ「プライムニュース」の韓国選挙特集を見たが、その内容はほとんど予想されたものだった ・文在寅は、任期残り一年を南北関係改善に費やすだろう ・…
上念司の「上念チャンネル」で、最近の韓国情勢を説明していた。 特に文在寅大統領の、人気凋落が著しいらしい。 上念は、韓国民が毛嫌いする三大問題を、土地の不正取得、学歴詐称、兵役のズル逃れと言う。 文在寅は、周辺の不正土地取引疑惑だけでなく、自…
日本にしては珍しく、中国共産党政府のウィグル人権弾圧に「深刻な懸念」を表した。 中国に対しては、触らぬ神に祟りなしの原則を守ってきたような日本だが、相次ぐ国際社会の中国批判に追随した形だ。 それでも、EU諸国がウィグル弾圧の中国人当事者の資…
アラスカで実施された、米中会談のオープニングが面白すぎる。 東方ブリンケン・アメリカ部屋 西方ヨーケッチ・チューゴク部屋 見合って、見合って、八卦よい残った! の、立ち合いからいきなりの、ぶちかまし合いだ。 ブリンケン、必殺白鵬ばりの先制カチア…
ミャンマーの軍事クーデターは、世界中から批判されている。 民主的に選ばれた政権を、軍事力で廃したのだから、民主主義を踏みにじる暴挙と映っているからだ。 しかしことミャンマーの政治状況は、日本や先進諸国の常識で推し量れるものではない。 単純な、…
札幌地裁で、同性婚届けの不受理は違憲だとの判決が出た。 違憲と言うからには、憲法は同性婚を認めているとの判決だろう。 どうやら、同性愛は憲法14条の基本的人権の一部で、性的指向によって法的利益に差が出るのは差別に当たるとの解釈のようだ。 それ…
中国発祥の大災厄、武漢肺炎は、世界経済に壊滅的打撃を与えている。 感染拡大を防ぐためには、人の往来を減らさなければならない。 そうすると特に観光業界は、途端に業績不振に陥る。 日本はその業界支援でGo toキャンペーンが実施され、一時的には「救い…
アメリカでは、それまでの大騒ぎがウソのように、スンナリとバイデン政権が船出した。 トランプ信者たちの予想では。1月20日までに大事件が発生し、トランプが再選されるはずだった。 そんな妄想が極大化したのが、虎ノ門ニュースで大高美貴が唱えた「1…
すったもんだの大騒ぎの挙句、バイデン政権がスタートした。 早速その就任式の演説に、賛否が分かれている。 たまたま見たフジテレビ「プライムニュース」では、民主党贔屓のデーブ・スペクターは「簡潔だが内容があった」と高評価し、返す刀でトランプの離…
一部の日本保守派には、絶対に認めたくないことが現実になった。 1月20日に、バイデンがアメリカ大統領に正式に就任したのだ。 「バイデンに就任されてしまった」のが、彼らの心中を正確に表現しているかもしれない。 昨年11月4日アメリカ大統領選以降…
日本にいても、今のアメリカの混乱ぶりが伝わってくる。 ただ日本で感じているよりも、現地アメリカは遥かに緊張している。 日本では、 ・トランプは不正選挙を主張してバイデン勝利を認めなかった ・6日ワシントンDC集会のデモ隊が暴徒化して議事堂を占…
トランプ大統領は、まさしく風前の灯火。 レームダックを通り越して、ご臨終になってしまった。 全てはワシントンDCの広場から国会議事堂へ向かった、トランプ支持デモ隊の暴挙に尽きる。 1812年米英戦争時代に、イギリス軍が侵入されて以来の出来事で…
1月6日はアメリカでも日本でも、大きな政治的動きがあった。 アメリカでは、暴徒が議事堂に乱入、一時的に大統領選の選挙人確定作業が中断した。 時系列で言えば、 ・トランプがTwitterで「6日ワシントンDCで会おう」と呼びかけ ・当日トランプが数万人の…
アメリカ大統領選は、日本の保守派を二分した。 ネット界隈は、どちらかと言えば「絶対にトランプは負けていない」と信じる連中の声が大きい。 彼らは、 ・今回の大統領選挙では、民主党の大規模な不正があった ・その証拠は山ほどある ・それなのに、バイデ…
いささか旧聞に属するが、ポンペオ国務長官が「敵は中国共産党で、中国国民ではない」と演説したことがある。 このニュースは、自由主義社会でも喝采を持って迎えられた。 そうだ、悪いのは中国共産党だ! あの厄介な国も、14億人もいる中国人全部が敵では…
アメリカでトランプ支持のデモに極左グループが突っ込み、ケガ人が出る事態となった。 日本ではケガ人こそいないが、トランプ再選を信じるグループと、バイデン当選を受け入れるグループが、ネット上で罵り合っている。 客観的に、且つ時系列でこれまでの事…
「虎ノ門ニュース」を毎日見るが、最近のアメリカ大統領選挙の報道に、ある種の法則があることに気が付いた。 火曜日 百田尚樹とゲストが不正選挙と陰謀論をぶち上げる 水曜日 上念司がそれを打ち消す 木曜日 有本香が再度不正選挙を論う こんなことを繰り返…
未だに、トランプの負けを信じられない人たちがいる。 あんなポンコツバイデンに、我らのトランプ大将が負けるなんて信じたくない気持ちなのだろう。 だから少しでも、バイデンの不正を臭わせる記事があると、喜び勇んでSNSに投稿する。 するとまた、それ…
僕は、他人がどう思っているのかは定かに知らないが、自分では若干ミギ寄り人間と思っている。 ヒダリ巻き、サヨク被れの意見には、虫唾が走り、反吐どころかヘドロまで出るほど嫌悪感がある。 そのせいで、偏向報道を繰り返す地上波テレビも全く見なくなっ…