昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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先生、どうやって男の子を作ったらいいでしょうか?

12年前、次女を産んだ後、プリンセスキコが主治医に相談した言葉らしい。

日本全土が41年ぶりの男児生誕の喜びに沸いた9月6日に明かされた秘話だ。
プリンセスキコは、天皇皇后の世継ぎ願望から高齢出産を覚悟、帝王切開までして期待通りのプリンスが産んだ事になる。

これで完全に皇室典範改正は見送りとなった。
思い起こせば、女性天皇を認めるか否かで国論が二分され、軽薄至極の小泉が皇室典範改正へと突き進んでいる真っ只中で、秋篠宮妃懐妊の報道が流れた。
この瞬間に、皇室典範改正の動きはピタッと止まったことから、産まれてくる子供は男児に違いないと噂されたが、まさに正しかった事になる。

「皇室に男児を」は一大プロジェクトだったのだろう。
狙い通りに男児生誕を成し遂げた現代医学の進歩に驚きを禁じえない。
そして、このプロジェクトの主人公を演じたプリンセスキコに対して、皇后は「天皇の思いを秋篠宮が理解してくれた。けなげだ」と喜んだと報道されている。

本来の主役だったはずのプリンセスマサコの動向は伝わってこない。
9月いっぱいは公務復帰がないらしいが、今回のプリンス誕生で自らにかかっていたプレッシャーから解放されれば、病気の回復も進むだろうが・・・・・。

はるか昔なら、次次期の皇位を巡って兄弟間で激しい抗争が起きたかもしれない事態だったのだろうが、平和な現代では宮家、国民こぞって今回の快挙を祝っている。
めでたい、めでたい。