昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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土曜日は野球、相撲、亀田、サッカーで大変!

昨日の土曜日は、テレビ観戦で急がしかった。

午後一時にはパリーグペナントレース開幕。
ソフトバンクオリックスを見た。
てっきりソフトバンク圧勝と思っていたら、エース斉藤和巳が不調。
解説者が、「ゲームを壊さない斉藤はさすが」とか、「王監督の復帰を飾る」とか、「今年は100勝で優勝」とか応援するのだが、予想外に試合はオリックスの完勝。

夕方は相撲。
朝青龍白鵬で、白鵬が勝てば優勝だったが、さすがに朝青龍が見事に投げ飛ばし、日曜日の千秋楽が楽しみになった。
個人的には、贔屓の魁皇が七勝七敗の五分の星となり、千秋楽の安馬戦に勝ち越しがかかることになったのが嬉しい。
何とか勝ち越して欲しいとは思うが、白鵬以外の大関は、揃いも揃って勝ち越しが精一杯の状態で情けない事この上ない。

七時からは、亀田対エベラルド・モラレスのフライ級ノンタイトルマッチ。
TBSの茶坊主評論家に成り下がった鬼塚勝也が、「(亀田の)パンチはフライ級レベルではない。音が凄い」「フライ級になって背中が大きくなった」「カウンターがうまい」とかのゴマスリ解説のオンパレード。
5回にダウンを奪った頃はKO必至の雰囲気だったが、結局はお約束の判定勝ち。
鬼塚は、途中でついに、「(亀田の)パンチを食らって倒れないのは、モラレスは強い挑戦者」等と言い出す始末だった。
しかし、既に10敗以上している三十歳のボクサーを倒せないパンチであれば、世界で通用するには程遠い。
やはり、本人や周り、特にTBSが言うほど亀田は強くないのだなァと感じた。

最後は、日本対ペルーのサッカー親善マッチ。
亀田ボクシングを見たので、途中からの観戦だったが、チャンネルを変えたときには既に巻のヘッディングで一点先取。
ビデオで見たら、中村俊輔の見事なアシストで、巻が代表として初得点。
後半も、中村⇒高原の見事なゴールが決まり、何とペルーに初勝利。
相変わらずブツブツと文句の多いセルジオ越後と、やたらと明るくはしゃぐ松木の解説はマイナス点だが、試合内容も文句なく、すっかり嬉しくなった。
やはり、中村と高原が全日本に戻ると、いい動きになる。
次の対戦が楽しみです。