昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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いつまでも暑いなァ!

三連休の最終日。
二日間も家でゴロゴロしていると、嫁さんもそろそろ世話焼きが嫌になってきたようで、「ゴルフにでも行ったら」と、何となくお邪魔虫扱いをしてきた。
当方も、来週は月例なので予行演習を兼ねてホームコースに出かけた。

敬老の日なので、コースでは敬老杯が開催されていた。
当方は、幸か不幸か年齢制限で、もうしばらくは出場資格がない。
このコースは、メンバーに元気な老人が多いのが特徴なのでエントリーした人数はおそらく百人以上だろう。

天気晴朗なれど、風強し。
気温は、9月中旬なのに何と30℃オーバー。
ゴルフ場は芝の照り返しがあるので、体感温度は35℃を超えている。
とにかく暑く、汗が滴り落ち、あっという間にタオルが使い物にならなくなる。
加えて、台風の影響なのか、一日中強風が吹いていた。
ドラーバーでナイスショットしても、風でOBまで持っていかれる。
さすがの百戦錬磨のベテラン老人たちも、この日差しと強風には手を焼いたようで、優勝スコアはかなりのオーバーパーだった。
当方も、水分を取りながらのラウンドだったが、最後はバテバテになり、アイアンでボールの15cm手前に打ち込むような大ダフリを何度も仕出かした。

明日からは、またまた厳しい仕事が待っているが、この三連休は趣味の盆栽の世話とゴルフで、すっかり命の洗濯が出来た。

それにしても、もう9月中旬なのに今年はいつまでも暑い。
どうなっているのだろうか。
このまま、秋が来ないのではと不安な思いに駆られる。
やはり、日本は四季のメリハリがあるのが良い。
白秋の季節は、風情としてそろそろ冬を迎える寂しさを感じ始める頃なのに、異常天気はいつまで続くのだろうか。

最近の気候では、すっかり体力を消耗してしまうと頭の働きも鈍ってしまうので、夏の猛暑はもう結構、年寄りには秋のわびしさと寂しさが心待ちだ。