昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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ハンドボールとサッカー、どっちを見れば・・・・

昨日はテレビ観戦で忙しかった。
一方では、ペキンオリンピックの男子ハンドボールアジア予選。
もう一つは、サッカー日本代表ボスニアヘルチェゴビナ戦。

ハンドボールの方は、残念ながら、と言うか予想通りに韓国に負けた。
韓国との実力差は如何ともしがたく、後半は二点差まで詰め寄ったものの、到底勝てるレベルではなかった。
しかし、日本勢の必死さは伝わってきたきたし、何よりハンドボールはあまり試合中断がなく、ほとんど一時間で試合が終了するのが良かった。
今まではマイナー競技だったが、今後は少し人気が出るのでは。

サッカーは三点差の快勝。
ただ、一週間前の対チリ戦引き分けの時は、「岡田新監督の戦術が浸透していない」と批判的だったマスコミも、三点取ると一転、「岡田のやりたい事を選手が理解」と提灯記事になる。
僕には、相手が強いのか弱いのかもわからない。
フォワードでの得点はなかったが、ただ、ワールドカップ二次予選前に気持ち良く勝てて良かった。
10番をつけていた山瀬が二点を取って目立ったが、あんな奴がひょいと出てくるなんて、なかなか日本の代表選手層も厚くなったようだ。

ただ、なんで同じ日に開催したのかねぇ。
せっかくハンドボールに関心が集まっていたのに、ファンとしてはどっちを応援していいのか困ってしまう。
どこかで、今度のつなぎ法案を河野議長が調停したようなやり方は出来なかったのかなぁ。

ハンドボールがオリンピックに出場権を取る為には、次はロシアに勝たないといけないらしい。
ほぼ絶望的のようだが、次の次ぐらいを目指しておおらかに悠長に頑張ってほしいものだ。