昨日の続編。
韓国からの帰りも、時間の都合で急きょJALからアジアナ航空に変更した。
そこで、アジアナ航空の機内地図を注意深く観察する事が出来た。
驚くなかれ、昨日気がついたDOKDOの文字は、常に地図の中にある。
日本や中国の都市名はしょっちゅう変わっている。
不思議な事に、日本のMEMANBETSUなども紹介されている。
しかし、日本に到着するまでの間、常にど真ん中にあるDOKDO文字が消える事はない。
竹島が、飛行上必要不可欠のポイントとは思えない。
竹島をDOKDOと表示しているのは、明らかに政治的な意図を持っている。
そう言えば、日本海もEAST SEAの表示だった。
アジアナ航空はおそらく民間企業だろう。
JALやANAと同じはずだ。
では日本の民間企業は、機内の地図に竹島や尖閣列島の位置を明示しているだろうか?
領土は、国家にとって最大の関心事だ。
韓国は、民間企業でも領土意識を強くアピールしている。
では少なくとも日本のJAL、ANA、その他の航空会社も、フライトルートを示す機内地図に、「竹島、尖閣列島は日本の領土だ」との積極的な意思表示が必要なのではないだろうか!
今回の韓国往復飛行で、そんな事を思った。