昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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野球日本一決定戦の開催を提案しまァす!

現在実施されているプロ野球クライマックスシリーズは、やはり問題だと思う。
半年間もかけて争い、やっと優勝したにも拘らず、その後わずか四勝を先にあげられると日本シリーズへの出場権がなくなってしまう。
半年間の結果がたとえ三位でも、先に二勝、四勝すると日本シリーズへ進める。
すなわちペナントリーグの価値が大きく落ち込んでしまう。
やはり、プロ野球の日本一を決める日本シリーズは、セ・パリーグのペナントリーグの勝者が争うべきだ。

その代わりに、サッカーと同じ「野球の天皇杯」を別途設けるとのアイデアはどうだろうか。

日本シリーズ終了後に、それとは別に約一ヶ月間で天皇杯リーグを開催する。
セパの三位までの球団は、無条件で天皇賞リーグへの出場権を持ち、他に、都市対抗戦、関東、関西、九州にある大学六大学リーグ、最近発足した黒潮リーグ、全国高校野球等、この一年間のあらゆる野球リーグでの優勝チームが参加資格を持ち、一戦必勝のトーナメント方式で天皇杯を目指す。
無名のチームや高校生チームがベスト8進出とか、大まぐれでプロチームに勝ったりすれば人気が更に盛り上がる。
アマとプロの交流禁止などの時代錯誤はさっさとやめるべき。
むしろ、今や人気凋落気味の野球の建て直しを真剣に考えるべきだろう。

優勝賞金は、日本シリーズを上回る金額に設定する。
オリンピックでも世界選手権でも、今やアマチュアリズムで勝てるほど勝負の世界は甘くない。
それでもアマチュアが勝ち進んだ場合、賞金規定についても固い事は言わず、選手への賞金とはしないが、勝った団体やチームの強化策に充てる方法もある。

日本で野球が好きな人達が全員参加できるトーナメントがあると面白い!