昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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メッシって凄いナァ!

昨日、ワールドカップ予選、アルゼンチン対韓国戦をLiveで見た。

韓国は、予選第一戦でギリシアを鎧袖一触、韓国史上だけでなくアジア最強とも言われていた。
当然激戦を予想、ひょっとしたら南アメリカ予選で苦労して勝ちあがってきたアルゼンチンよりも強いのではと、淡い期待をしていたが、スコア4-1以上に、実際にはまるで歯が立たなかった。

特にメッシがボールを持つと、韓国選手が三人がかりで取り囲んでもボールを奪えない。
スイスイと交わしながら、ほとんどシュート、もしくはシュートのアシストにまで持ちこむ。
選りすぐられたプロ選手同士なので、技術面では大差がないはずなのに、まさしく世界一と二位以下の選手では、我々素人が見ても明らかに違うのが分かる。
ギリシャ戦では縦横無尽に大活躍、アジアナンバーワン選手であることを証明した朴智星をもってしても、メッシにはまるで通用しなかった。
体格面では日本人と変わらないのに、全くかなわないなんて、一体何が違うのだろうか。

蓮舫行政刷担当大臣は、「何故世界一なのか、二位では駄目なのか?」発言を事実上撤回したようだ。
当たり前だろう。
政権政党民主党の新任大臣は、国際的視野をまるで持ち合わせていなかった。
先行投資が絶対に必要な分野と無駄使い分野の、仕分けすら出来ていなかった。
あまりの能天気発言に批判が相次ぎ、途中で「誘導尋問だった」と見苦しく弁解していたが、認識不足だったことは間違いない。
こんな政治家に人気が集まるなんて、誠に先行きが暗い。
今回のメッシのプレイ振りを見ると、「グローバル競争では、やはり一位じゃないと駄目で、少なくとも一位を目指さないと話にならない」と分かる。

さて我が日本。
明日19日FIFAランキングでは、45位日本がアルゼンチンより上の4位オランダに立ち向かう。
第一戦でカメルーンに勝ったものだから、これまた「ひょっとしたら日本が勝つかもしれない」みたいな楽観論や期待観が増えている。
実は、当方もアルゼンチン対韓国戦を見るまでは「サッカーなんて何が起こるかわからない」と思わないでもなかったが、やはりマグレや番狂わせは何度も起きるものではない。
「良くて引き分け」と思っていた方がよさそうだ。