昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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猛烈に暑い夏!

当たり前だが、夏は暑い。
つい先だってまでは、「長梅雨だ」「ゲリラ豪雨だ」と、異常気象を嘆いていたが、梅雨明けと同時に猛暑の夏がやって来た。

昔は、扇風機すらなかった。
僕は田舎育ちなので、夏は蚊帳を張り窓を開けていれば結構涼しく、涼をとるものは団扇一つで充分だった。
今やヒートアイランド現象とやらで、扇風機を回しても生暖かい空気が循環するだけ。
熱帯夜ともなると、寝ていてもジトッと汗ばみ、寝苦しくてたまらない。
勢い、体に悪いと分かっていても、クーラーをかけながら睡眠をとる事になってくる。
と言う訳で、クーラーがないと生活できない、まるでだらしのない現代人になっている。
夜間だけではない。
昼間は、紫外線だらけの太陽光線が燦々と降り注いでいる。
日焼けは皮膚癌の原因と言われているが、さりとて長袖シャツ着用では汗が肌にまとわりつく暑さから逃れられない。

尤も、夏が暑くないと困る人達がいる。
夏服やビール、もちろんクーラーなどは、冷夏の時は商売上がったりのサッパリ状況になる。
海水浴場やプールもまた、猛暑歓迎組だろう。
経済には、夏は暑く、冬は寒い方が良い。

当方暑がりの為、夏は体の動きが極端に鈍る。
当然仕事ぶりにも影響が大きく、デスクワークを好み外出を嫌う。
唯一の例外がゴルフで、どんなに熱くても、少々雨が降っても、ゴルフの約束だけは必ず守る。
ゴルフをやっていると、ジリジリと肌を焼かれる感覚で、自分が日焼けしていくのが分かる。
七輪で焼かれる網の上の焼き肉は、きっとこんな感じなのだろう。
ゴルフが終わると、ウェアの生地がない部分が見事に真っ赤に変色。
これではいずれは黒人になるのではと不安に思っていたが、毎年冬になると不思議なほどに元の色に戻っている。

今年の夏も始まったばかりなので、後二ヶ月間は猛暑の中での生活になる。
体調に気をつけながら、平日は大いに英気を養い、休日のゴルフに勤しむ事にしよう。

因みに、何でもかんでも夏の暑さの所為にしてはいけない。
上海万博で突然倒れた福原愛チャン。
「当日の気温が32度を超えていたから」と、したり顔で解説していた局があったが、あれは単なるセ・イ・リ!