昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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好みは巨乳系

会社で一緒に仕事しているお嬢さん。
情緒が安定、仕事はハキハキ。
顔は可愛いし、気が利き、やさしく、文句のつけようがない。
ただ、御年30数歳。
何故に今持って独身なのか、不思議に思ってしまう。
望みが高く、中途半端なオトコでは妥協できなかったのだろうが、もっと早く片付いていて当たり前の、素晴らしい女性だ。

一方、我が家のバカ息子。
これまた年齢だけは同じ程度の30数歳だが、親の欲目で見ても、性格は及第点なるも、果たしてちゃんと仕事をやっていけるのか不安になる。
そしてこちらは、極々当然だが、結婚していない。

そこで、暇人年寄りは考えた。
「あの同僚女性が、我が家の不出来息子と結婚してくれればHappy...」

同僚女性にカレシがいないのは、周辺情報で確認済み。
出来悪息子の方は、母親(即ち我が愛妻)が「あんなのにカノジョはいない」と断定。

しからばと、先ずは我が息子側に脈があるかを探ってみる事にした。
直接の打診は、いくら親子でも照れ臭い。
そこで間接的な聞き込みを実施。

そしてその結論はと言うと、「全く見込みなし。」

ドラ息子と一緒に酒を飲んだ義兄からの情報では、「○○君(我が息子の事)は、全く結婚願望などないし、且つお好みはどうも巨乳系ですナ」だって。
しかも「親父さんと同じで」と、余計な前ふりコメントまで付いていた。

そして我が同僚女性は、そこのところは見事なくらいに期待外れ。

せっかくの良縁だと思ったが、個人の好みの世界までは立ち入れない。
お節介を焼かなくて良かった。
あとは二人ともが、自力でベターハーフを見つけ出すまで待つ事にしよう。

それにしても、親子って、妙な所まで似るものだなァ。