ついに決意も新たに、ダイエット作戦敢行に至った。
今回は気合が違う。
数ヵ月後には、ガマの油状態から、まるでハンサム・スーツ着用と思わんばかりのスリムな美形男性に豹変しているはずだ。
思い起こせば、（と言ってもまだ数日しか経っていないが、）古き友人に、顔を忘れられた屈辱が事の始まりだった。
http://blogs.yahoo.co.jp/saraam_s/61717326.html
実は、その前哨戦があった。
前夜宿泊したホテルは、雛には稀なほど立派なホテル。
トルシェジャパンがここで合宿したり、ワールドカップではイタリア代表団が宿泊したらしい。
そして、こんなホテルに限って、ゆったりしたバスタブの横に体重計が置いてある。
いつもは見て見ぬ振りを決め込むのだが、魔がさしたようにウッカリと乗っかってしまった。
そして唖然、呆然。
何と、昨年同期比（多用するビジネス用語だが）５圓眤僚鼎増えていた。
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率にすると約８％の増加となる。
医者からは、「体重増加には注意してください」と口を酸っぱく注意されていた。
そのたびに、「大丈夫でゴザンス」と大見得を切っていたのに、何たる事か！
更に来月早々には、年に一度の定期健康診断がある。
担当医者の「困りますネェ」と言った顔つきが目に浮かぶようだ。
これは一大事なのだ。
そこで慌てふためいて、昨週土曜日からダイエットを開始した。
今回は背水の陣だ。
先ずは、朝と夜の食事の量、とりわけ米の飯を減らす。⇒既に実行済み。
続いて、今まで馬のように食べていた、夕食後の果物を一切止める。⇒既に実施済み。
次に早朝散歩をとも考えたが、折り悪く寒気襲来の為、布団を離れるのが億劫に成ってしまった。
そこで、朝起きた後、１０分間のダンベル体操⇒４日間継続中。
会社での昼飯は、ラーメン、つけメンをツユまで完食していたものを、一挙にザルソバに変更。
これはカロリーが少ないだけでなく、価格も今までの半分以下と安い。
また間食は厳禁。
会社のお嬢さんから「チョレートはいかがですか？」と誘われても、毅然として「イラナイ！」と拒絶。
涙なくしては語れないほど、必死なのだ。
その所為か、効果覿面、一貫目ほどは体重が落ちた（ような気がしている）。
ボクサー並みのダイエットで、先ずは健康診断までには元の体重に戻そう。
そう固く誓っている（積りだ）。
