昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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定年後はマレーシアで過ごそう

定年後にマレーシアで過ごす団塊世代が増えているらしい。
何せ物価が安いうえに、ビザが10年と長い。
日本でも、この世代は小金を溜め込み、一番可処分所得があると見られている。
数年前までは三年ビザだったはずなので、マレーシアは、ビジネスとしてこの世代の取り込みを狙っているようだ。

今回マレーシアで、色々情報を集めてみた。
マレーシアに住む為には、先ず4百万円の貯金が必要。
外国人でも、土地、家は購入可能。
場所にもよるが、マンション価格はおおよそ1千万円から2千万円ほど。
家賃3万円~4万円も出せば、家具付きアパートを借りることも可能。
肝心の物価は日本の半分以下。
上手く遣り繰りすれば、三分の一程度で費用で生活可能。

天候は温暖(と言うよりも、大いに暑い!)
一年を通して25℃を下回る事はない。
食べ物は美味い。
エスニック料理を好きな人には、天国と言っても過言ではない。
人口は、3千万人もいない。
マレー人が六割、中国人が三割だが、経済は華僑が牛耳っている。
公用語はマレー語だが、英語が充分通じる。
宗教はイスラム教徒が一番多いが、世界中でも一番マイルドイスラムなので飲酒もOK。
一日五回のお祈りすら、厳格ではないらしい。

ゴルフ場も多い。
僕の知り合い社長は、日本でソコソコ有名な三つのゴルフ場のオーナーで、世界中の有名ゴルフ場でプレイした経験を持つが、「自分が世界一と思うのは、KLのロイヤルセランゴールゴルフクラブだ」と、マレーシアのゴルフ場を激賞していた。
ゴルフ料金も安い。
3千円くらいでプレイ可能(らしい。この辺は一度も支払った事がないので聞いた話。)

そんなこんなで、当方、老後の生活場所はマレーシアに決定!