昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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女性の刺激的ファッションについて

夏は、女性の刺激的なファッションが目立ちますナァ。
男として決して悪い気はしませんが、それも程度もの。
明らかに露出過多で、犯罪誘発一歩手前みたいなものまで出現しております。
しかもデータ的には、このような格好をした輩に美人はいません。
当方、この手の連中に対して、顔のハンディを格好で補おうとする、悲しい種の保存本能かもしれないと、密かに同情しております。

そんな中、最近急速に増えてきたのが、やたらと胸の谷間を強調しているオンナドモです。
目のやり場に困るほど、「これでドヤ!」と見せ付けております。
しかしこれも、自称「フェイク胸見破りプロ」の当方にかかると、即座に実態が見破られます。
実は大半のオンナドモは、最近売り出された、「寄せて上げる」下着の効果で、実力以上に装っているだけなのです。
鍛えられしプロの実力の前では、八割以上が「アァ、無理をしているナァ」と分かってしまう。
我ながらその異能さには、畏怖の念を感じてしまいます。

聞くところによると、下着を売りつける側は、「腹、肩、背中の肉はバストなんです」とまで言い募っている由。
これなど、極悪非道、支離滅裂、横紙破り、常識外れ、牽強付会羊頭狗肉、そして針小棒大も甚だしい!
いくら商品を売りたい一心でも、踏み越えてはいけない一線があるはずです。
どこの世界に、腹や背中の肉とバストを間違える男性がいるでしょうか?
また、売り子のこんな甘言に乗って、明らかにオトコを騙す目的で、かような高価な(かどうかは知りませんが)下着を買い込み、あろう事か、ありもしない胸の谷間を人工的に作り出し、且つ強調して町を闊歩するオンナは、法律的に処罰されることはないのでしょうか?

ビジネス社会では、これは明らかな誇大宣伝になります。
コンプライアンス全盛時代の昨今、購買意欲を掻き立てる為の無責任なキャッチコピーには、企業は細心の注意を払っています。
にも拘らず、実態は貧弱なのに、見てくれだけを良くした商品を販売すると、必ずクレームの対象になるはずです。
過度の宣伝文句も然りです。
バレてしまうと、補償の為の経済的な損失だけでなく、社会的に制裁を受ける事となります。

そんな厳しいビジネス社会に身を置く人間としては、こんな風潮を見逃すわけには行かない。
満腔の怒りを持って、明らかにインチキな外観を作り出す商品を製造、販売している企業と、詐欺を目的としてそれを着用するだけでなく、ニセモノの胸を見せびらかそうとする、さもしい心根のオンナドモを厳しく糾弾するものであります。
海外では、コピー商品天国だった中国でも韓国でも、ニセモノ追放に立ち上がりました。
起て、万国の飢えたるか弱きオトコドモよ!
ニセモノの跳梁跋扈を許してはいけませんゾ!