「頑張れ」は、英語ではうまく表現出来ない。
比較的近い表現は、チアガールの「Fightォ!」だろうか。
英語の「Do Your Best!」とは全く違う。
Do Your Bestは、可能な限りの全力を尽くせ!を意味し、最大限努力することを要求している。
一方、「頑張れ!」は底なし沼の努力を求めるもの。
目標が明確ではないので、どんなに努力しても、結果が悪ければ、「もっと頑張れ!!」となる。
指示する側には大変便利な言葉だが、
指示される側には、何をどうすればよいのか分からない言葉。
よって、僕は「頑張れ」とは言わないようにしている。