昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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ラグビー、サッカー、内藤戦の観戦記

春爛漫。
外の温度が暖かくなると同時に、一斉にプロスポーツがシーズンインした。

まずはJリーグ、続いてラグビー日本選手権、女子プロゴルフ、夜には内藤のボクシング世界タイトルマッチ。
ついでに言えばプロ野球オープン戦もたけなわだが、真剣勝負ではないので興味なし。
ラグビー、サッカー、ゴルフはそれなりに面白かった。
ラグビーの三洋対トヨタは、最後のノーサイドまでまさにハラハラドキドキの試合展開で、見ていて力が入りまくった。
サッカーの横浜対浦和も接戦で、こちらもこれから一年間楽しめそうな予感。

しかし、駄目だったのがボクシング。
試合宣伝の為だろうが、内藤選手はテレビに出過ぎる。
露出が過ぎると好感度も後退、だんだん飽きが来てしまうし、大体、TBSのスポーツ放送は事前に騒ぎ過ぎる。
試合当日は、午後7時からの放送なのに、何だかんだと内藤選手の紹介や昔のビデオが繰り返され、やっと試合が始まったのは1時間後の8時。

内容となると、やたらと大ぶりだがちっともパンチが当たらない変則スタイルの内藤に対して、挑戦者のポンサクレックは小刻みにパンチを繰り出す。
「玄人好み」と言えば聞こえがいいが、どっちのパンチが当たってもノックアウト勝ちにはなりそうにない。
結果は内藤選手のドロー防衛。
最終ラウンド後は、挑戦者の顔は腫れあがり、内藤選手はほとんど無傷だったので、ホームタウンデシジョンではなさそうで、苦労人チャンピオン内藤にとっては、まずは目出度し目出度し。

それにしても、昔のTBSは亀田親子一辺倒の放送だったのに、いつの間にか内藤のタイトルマッチ放映権を押えている。
次は、亀田興毅対内藤の試合が検討されているようだが、商魂たくましいTBSがまたまた大騒ぎを繰り返しそうだ。

日曜日には相撲が始まり、女子マラソンも中継される。
ゴルフにも行かないといけないし、体が幾つあっても足りない。