昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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肉刺と書いて「まめ」と読む

4月末のウォーキングで、足裏にどでかい肉刺をこさえた。
直径3cmを超えている。
しかも両足だ。
今までも、小さなものは数限りなくこさえてきたが、これほどの大物はさすがに初めての経験だ。
 
その為5月連休の前半四日間は、ひたすら休養。
満を持して5月5日から再開したが、途端に靴下と靴が合わず、更に肉刺が大きくなった。
しかも、歩くと強烈に痛い。
 
昨日7日月曜日、旧友と酒を酌み交わすために、都内に赴いた。
幹事が「場所が分かりにくい」と言うものだから、予定時間の1時間前に、最寄りの新橋駅に到着。
余裕を持って歩き始めたが、案の定、道に迷ってしまった。
目的の場所は、駅からわずか10分のはずなのに、銀座7丁目から6丁目、5丁目と渡り歩き、とうとう築地市場正門にまで歩いてしまった。
 
途中で何度も店に電話するが、折からの豪雨の所為で、自分のいる場所が分からない。
結局小一時間かかって、やっとたどり着いたが、ズボンはびしょ濡れだし、足裏は腫れ上がって痛い。
風邪を引かないようにと、店で大量の新聞紙を貰い、吸水の為にズボンの中に入れ込んだが、ゴワゴワして落ち着かない。
 
宴そのものは、気の置けない仲間内なので楽しかったし、帰りは気を利かせた幹事が車を手配してくれたので、それ以上の辛さは避けられたが、帰宅した後は痛む足を引きずって早々に床に就いた。
 
開けて本日火曜日。
足の腫れはひいているが、特に右足の違和感は消えていない。
その為、恒例のウォーキングも休止。
薬局に電話で聞いてみると、クッション用の貼りテープはあるものの、肉刺治療薬はないらしい。
自然治癒を待つしかないとのことだ。
下手に素人治療などは、しない方が良いとアドバイスされた。
 
肉刺なんて、ある意味怪我みたいなものだが、風邪と一緒でなかなか厄介な症状だ。
何よりも、活動範囲が一気に狭まってしまう。
且つ、どんなに窮状を訴えても、誰からも同情されない。
暫くの間は、隠忍自重の生活を余儀なくされそうだ。