昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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立憲民主党への至って真面目な提案

僕は立憲民主党を支持しているわけではない。
いや、むしろ大嫌いな政党だ。
連中は、与党のやることには何が何でも反対だし、日本よりも中国、韓国に対して理解がある。
日本こそ世界一の国と固く信じている僕とは、全く共通項がない。
 
だから、立憲民主党の先行きがどうなろうと、全く構わない。
しかし困ったことだが、日本には立憲民主党みたいな考え方の人間が一定程度存在する。
こんな政党は古くは日本社会党だったが、今では立憲民主党以外にも、出来てもすぐに壊れる野党系の新党が後を絶たない。
だから、どうせ絶滅しないのなら、せめて存在価値のある野党になって欲しい。
そんな立場から立憲民主党を見ると、これがまったく頼りない政党でしかない。
 
一年以上に亘って、森友、加計問題を取り上げ、安倍首相夫妻との関連を追及しながら、何一つ具体的な証拠も提示できない。
結局、「疑惑だ、疑惑だ」と嫌がらせのように繰り返すしか能がない。
財務省セクハラ問題では、麻生太郎財務大臣の責任だと辞任要求を突き付け、18日間も職場放棄したが、こちらも全く成果のないままスト解除の醜態を晒した。
 
そして満を持して職場復帰したはずの国会で、立憲民主党副代表に就任した蓮舫が、金切り声を上げて、加計学院問題で前言を撤回した柳瀬唯夫前秘書官を追及したのは良いが、これが全て己の身に戻ってくる見事なブーメラン。
早速ネット民の餌食になってしまった。
蓮舫以外でも、山尾志桜里長妻昭も、勢い込んで追及した途端、過去の発言を持ち出され、説得力ゼロの政治家に成り下がっている。
辻元清美は、森友学園への不当値引きを追及していたが、すぐ横の土地に疑惑塗れの介入をしていたことがバレて、すっかり勢いを失ってしまった。
更に今回の国会長期サボタージュ作戦の失敗で、立憲民主党国会対策委員長の資質が問題視され始めた。
要は、立憲民主党幹部クラスには、碌な人材がいないのだ。
 
それでも僕は、立憲民主党の事を思って提案したいことがある。
立憲民主党は、長期的視野に立てば、蓮舫山尾志桜里辻元清美を重要セクションに起用するべきではない。
人目に着けてはいけない。
三人とも、派手に立ち振る舞い、一見攻撃に強いように見えるが、実はそんなタマではないのだ。
僕の高校時代の生徒会によくいた、無内容なくせに目立ちたがり屋でハッタリ女に過ぎない。
即ち、ヤツラが目立つほどに支持率は低迷し、与党との格差が拡大してしまう、そんな負の連鎖に陥る、立憲民主党の貧乏神でしかない。
 
少なくとも、他に誰か一人や二人、あのお粗末三人オンナよりも真面な人材がいるだろう。
テレビに出るのが大好きだけど、喋れば喋るほど底が割れる、小西洋之柚木道義よりもマシな議員がいるだろう。
そんな若手に、利権民主党、元イ、立憲民主党の将来を託した方が、未だ見込みがあると思う。
 
前回の政権交代で、民主党は哀れなほどに有権者の信用を失った。
その時に政権運営に失敗した連中が、未だに立憲民主党の中心人物だ。
こんな奴らが一掃されない限り、日本に政権交代可能な野党など絶対に存在しえない。
(尤も僕は不勉強なので、そんな立憲民主党の期待の若手は誰も知らないが.............)