昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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インド オベロイホテルの朝定食

昨晩11時30分、日本時間今日午前3時にインドを出発、バンコク経由で今夕18時頃ボロボロになって帰宅した。
インド-バンコク間は約4時間強。寝る間もなくバンコク時間午前5時到着。
バンコク午前8時過ぎに出発したのだが、さすがに疲労困憊。

昨日の朝食をインドのオベロイホテルでとったが遠い昔のような気がしている。
インドで一番の格式と言われる五つ星のオベロイホテルは、値段の割にはビュッフェスタイルの朝食が全くパッとしない。
どうせまずいのならと、昨日は思い切って日本式朝定食に挑戦した。
2500ルピーだから日本円では6000円程でかなり高い。
出て来た朝食は、ご飯、味噌汁、玉子焼き二個、沢庵三切れ、小さい豆腐が二個、肉じゃが、鮭とフルーツ。
ご飯は、日本で食べるものよりやや細長いがまあまあ食べられる。
肉じゃが、豆腐、沢庵はそこそこ。沢庵の厚さは日本の倍くらい。
玉子焼きはまずかったので、ちょっと食べてすぐやめた。インドの卵は美味くないと評判らしい。
しかし、最悪は鮭。塩気が全くなく、食えたものではない。
フルーツもパイナップルとスイカと瓜がセットになっているが、ベタベしているのでほとんど食べられない。
唯一最高だったのは豆腐の味噌汁で、出来たらお変わりをしようかと思ったほどだった。

ボーイが「うまかったか?」と聞いてきたので、お世辞で「Very good!」と答えたらえらく喜んでいた。
しかし、心中で「こんなにたくさん残しているのだからうまかったはずがないだろう。気付けよ!」と叫んでしまうような冴えない朝定食でした。