昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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嫁さんが「ハニカミ王子」の追っかけに

全く我が家の嫁さんにも困ったものだ。
先週、チョイと用があって木曜日から韓国に一泊二日で出かけていたのだが、その間、袖ヶ浦カントリーで開催されていたゴルフトーナメントを見に行ったらしい。
初日、ハニカミが結構いいスコアで回ったので、二日目に応援に行ったらしいのだが、その甲斐なく最下位で予選落ちだった為、ガッカリしていた。
ハニカミは、年の割にはインタビューへの回答が理路整然としており、顔立ちもなかなかハンサムであり、今やオバサン追っかけの一人の化しているようだ。
ただ、同好のオバサンも大量に押しかけていたようで、ハニカミの周りだけは異様にギャラリーが多かったらしい。

ハニカミは健気にも、「応援してもらってうれしい」とか「期待されると勇気が出る」とか言っているが、実のところはオバサンに周りを取り囲まれてさぞや迷惑なのではないだろうか。
我が家の嫁さんは、その昔は横尾要の大ファンだったが、彼が色気ムンムンの芸能人と結婚した途端すっかり嫌気がさしたらしく、今やすっかりハニカミの応援に乗り換えている。

全く女ってヤツは、移り気で困ったモノよ。

ところで、我がゴルフ仲間はハニカミには厳しい見方をする連中が多い。
「ハニカミよりもうまいアマチュアは五万といる」
「ハニカミなんて注目されているだけ、まもなく単に少しゴルフがうまいだけの男になる」
「人間の運なんて限られている。ハニカミは優勝した時のバンカーショットで全ての運を使い果たした」
とか、いささかヤキモチではないかと思われる意見が多い。

僕なんかは、自分の若いころを彷彿とさせるハニカミには悪い感情は持っていないのだが。
(と、ここで「誰の若い頃がハニカミジャ!」とのツッコミあり)