昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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おかしなおかしなゴルフ英語

ゴルフ場で一緒にプレイした恰幅のいい紳士。
さぞや会社でも重要な地位の御方と見受けた。
マナーもグ~ッ!
ショットもグ~ッ!
当然スコアもグ~ッ!
スタートホールで見事なバーディーで発進。
非の打ちどころがないゴルファーなのだが………….

二番ホールのティーインググラウンドでの、「オーナーは僕でいいのかな?」発言はいただけない。
「ニイさん、それオーナーじゃオマヘン。オナーでっせ!」
とツッコミたくなるが、かなり学のありそうな人だし、その割にはあまりに天真爛漫に間違えているのでなかなか訂正しにくい。

そう言えば、ゴルフ場ではかなり怪しげな英語が氾濫している。
今や景気動向を表す経済用語としても使われる「アゲンスト」や「フォロー」も、外国人には意味不明のようだ。
我々が多発する「ナイスショット!」よりも、「グッツショッ!」が好まれる。
「ナイスオン!」は、ほとんど日本語だろう。
ショート、ミドル、ロングも通じない。
メタルヘッドのスプーンを「3番ウッド」と呼ぶ事にも違和感がある。

日本のゴルフ場でプレイしているし、仲間内の楽しい団欒だから、一々目くじら立てて「英語では…」と能書きを垂れると嫌われ者になってしまう。

しかし、先の「オナー」の意味は覚えていた方がいいと思うのだが。